
2020年7月30日
【開催報告】0歳児のための発達あそび・体験クラス
こんにちは。
助産師mikanです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
梅雨明けせず、ジメジメした気候が続いていますが
みなさんお変わりありませんか?
私は先日
0歳児のための発達あそび体験クラスを開催しました。
今回はそのご報告です。
天候が悪い中、
3か月~11か月の5組の親子さまにご参加頂きました。
久しぶりにリアルで開催し、
素敵なママと可愛いお子さんたちに囲まれ、
とっても楽しい癒しの時間を過ごすことができました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!(^^)!
今回も、
たくさんの遊びや講義を通して、
赤ちゃんがのびのび発達し
ママの子育てが楽に楽しくなるヒントを
たくさんお届けしました♪
はじめに
ママのセルフケアから。
普段、ママは十分頑張っています。
頑張りすぎて、肩も背中もバキバキではないでしょうか?
腕と肩甲骨回りをほぐす体操で体を整えると
抱っこが楽になったり、母乳量が増えたりする効果も期待できるんですよ。
ぜひ、ご自宅でもご自分のケアの時間を作れるといいですね。
ママのセルフケアのあとは、
わらべうたを歌いながら、
お子さんと触れ合いました。
さらに、手遊び歌を通して、
お子さんの体をほぐし、
今の時期に育んでおきたい感覚を刺激する遊びを紹介しました。
揺れる遊びでは、
それまで落ち着きのなかったお子さんたちも
ピッタリとママのお膝に包まれて気持ち良さそうに落ち着きました。
適度に揺れる遊びは、平衡感覚を刺激し、落ち着きと集中力を育むこともできるのでおすすめなんですよ~。
発達に関する講義では、
体の発達で一番大切なことをお伝えしました。
発達は早いことが良いように勘違いされがちですが、早くできるようになることよりも大切なことがあるので、そのことをお伝えしました。
最後に
ご参加の皆さんからのご質問にたっぷりとお答えしていきました。
「ずりばいからつかまり立ちしちゃった」
「はいはいをしてくれない」
「ずりばい、はいはいの足の使い方に左右差がある」
「首座りまでは縦抱きはしない方がいい?」
「抱っこ紐に入れている時間が長いけど大丈夫?」
「抱っこ紐とベビーカーどっちがいい?」
など、様々な質問が寄せられました。
これらのご質問にすべてお答えし、
お帰りのお支度中に抱っこ紐の調整方法もお伝えし、
盛りだくさんの1時間でした。
早速、
ご参加いただいたママからご感想が届きました。
発達あそびに申し込んだきっかけやお悩みは何でしたか?
・体の発達が全体的にゆっくりだと感じており、親が積極的にサポートするべきなのか分からず相談したかったこと、何か客観的に見て体の機能不全がないか心配だったこと
・ハイハイをせずに立つことに移行しそうであり、段階的に成長発達をしてほしかったこと
参加してよかったことは何ですか?(知識面、感情面どちらもあれば)
・最初子ども同士が関わり合う時点から、子ども同士の触れ合いのどこまでが安全で危険かを、母親同士に共通認識をさせてくれ、安心して遊ばせやすかったこと
・アットホームな雰囲気で質問形式にどんなことでも答えて下さり、非常に話しやすかったこと
・他の参加者の相談も一緒に聞くことができ、月齢や内容は違っても、自分を振り返ったり、これからの参考になることもできた
・他の方も形は違えど、発達の早さだけではなく色々な形で悩んでることが分かり、自分もどんな風に成長してほしいか、今時間をかけて成長させるべき部分はどこなのか改めて考えられたこと
・子どもの様子を見て、これから役立つ知識や遊び方と共に、今はどんな部分が良い面で、それがどのような良い成長につながっていくかも教えてもらえたこと
→自分では、子どものペースで成長しているし、健康だし、大丈夫、と思っている反面、本当に大丈夫なのか?という焦りがあったため、大丈夫と思える裏付けをしてもらえて背中を押してもらえる気持ちになった
ご感想ありがとうございます!!
お子さんのことを真剣に考えている様子が伝わりますよね。
他にもありがたいご感想を頂きました☺
(全文はこちら)
子育て中のママはみんな
一生懸命にお子さんに向き合っています。
だからこそ
「これでいいのかな?」
と悩むこともたくさんありますよね。
それだけお子さんのことを大切に思っているということ。
私はそんなママのサポーターになりたいと思っています。
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ぜひ気軽に遊びにきてくださいね。
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投稿者:助産師mikan