
2020年8月25日
図書館へ
ギックリ腰は9割方、治りました!スタッフのfumiです。
助産師mikan先生の水族館ブログを読んで、
私が満たされるのは何処かなぁと思ったら、
“図書館”でした!
コロナ自粛で図書館が閉まったのも困ったし、
自粛明けは図書館がいつ開くのか確認したし、
私にとって図書館は当たり前のように生活と繋がっていました。
当たり前だと、その存在価値をつい忘れてしまう。
そして週末、娘と図書館に行って来ました。
ギックリ腰7割くらいの体調でした。
娘の要請でベビーカーで行きました。
途中、コンビニでパンを買ったり
途中、猫じゃらし草を摘んだり
途中、こまめに水分補給をしたり
途中、コンビニでプリッツ買ったり
途中、重量挙げの練習を見学したり
途中、道端の親切なベンチに腰掛けたり
ママチャリだと10分の所が、
1時間10分かかりました(滝汗)
3歳あるある、ですよね!?
私は3歳を育てるのが二度目なので、
3歳が「○○に行きたい」と言い出したら、
今日中に到着すれば良し、という覚悟で出かけています。
その昔、
娘を妊娠中の私と絶賛イヤイヤ期の息子。
15分の帰り道を、1時間30分かかって帰宅し、
夫に労われなかった
という“良い”思い出があります。
苦労は人を成長させますね。
さて、図書館に到着。
子どもの寝かしつけ本を借りるのが目的ですが、
産後二年目くらいの時、
読書が昔の趣味だったことを、ハッと思い出しました。
すごく久しぶりに、自分の本も借りるようになりました。
借りても1ページも開かなかったり、
表紙だけ声に出して読んだり、
短編集に挑戦して1篇だけ読めたり、
1日だけ読めるとこまで読んで返したり、
意外に読めなくてもへっちゃらでした。
図書館に行くだけで私は満たされるみたいです。
先日は、ケータイを触る時間を減らしたくて借りに行きました。
夕食後に読んでいると、子ども達が珍しがって寄って来ます。
「おかあさんは、どくしょ、をしているのよ」と、
ついでに『読書』って言葉を教えることができました。
子ども達も、どくしょ、をするようになりました。
ママになってからは、図書館の“育児”や“生活”のコーナーをのぞくようになりました。
今回も色んなタイトルが、目に飛び込んで来ました。
●最新はじめての育児
●35歳からの妊婦・出産
●笑うお産
●赤ちゃん苦手かも?と思ったら読む本
●0歳からみるみる賢くなる55の心得
●2〜3才からの脳を育む本
●忙しいビジネスマンのための3分間育児
●孫ができたらまず読む本
●ボケない片づけ
●なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか
●生きる哲学としてのセックス
ツッコミたくなるタイトルだらけ
この配置は、司書の方の嗜好なのかしら。
眺めているだけでも面白いです。
この日は、ギックリ腰に配慮して、
薄くて軽い本だけ(写真のもの)を借りて帰りました。
帰り道は娘が眠ってくれたので、アイス屋さんに寄り道。
内緒で食べるのをグッと我慢して、家族の分を買って帰りました。
mikanさんと、やってること一緒。
あぁ、私達ってイイママだわ。
子ども達が成長し、いつか私と口をきいてくれなかったり、一人で悩みを抱え込んだりした時に、図書館が彼らに生きるヒントをくれる場所であると良いなぁ、と願っています。
そして、ここ、ふれあい子育てサロンスイミーも、ママさんを満たす、とっておきの場所になれたら素敵だなぁ、と思いました。
投稿者:fumi