2020年10月5日

お母さんを喜ばせたくてがんばる君へ

このブログは転載記事です。

出典元:スイミー個人ブログ〈ママだってできる♪天職で毎日ワクワク幸せいっぱいに自己実現♡

 

 

週末は次男の中学校の保護者会に野球の試合。

 

一昨日に、技術の授業でやけどをし、水膨れになった手のことは誰にも伝えず、

 

初の4番を任され、試合に挑みました。

 

惜しくも試合には負けてしまいましたが、声もかれ、全力を出しきった様子がうかがえました。

 

 

母性は心配をして、いろいろと言いたくなってしまいがちですが、

 

ここはぐっと我慢。

 

ただただ、健闘を称えました。

 

 

ところで、保護者会後に、

 

ママ達とおしゃべりしていて、こんな話を聴いたので、今日はそれをシェアさせていただきますね。

 

 

小学校から塾に通い、中学校でも塾と部活をハードにこなし、

 

力尽きた子の話。

 

優等生で、言われたことをしっかりこなす子だったそうです。

 

その子が、中学になり、一時期学校に通えなくなり、

 

部活も塾も辞めたとのこと。

 

 

その子の話を聴いて、

 

もしかしたら、お母さんを喜ばせたくて、小学校時代からがんばってきたのではないか、と勝手な想像をしました。

 

人間だもの、走り続けることはできません。

 

どこかで休むことも必要ですね。

 

これまで、親の期待を背負って、早くから、がんばって燃え尽きてしまう子を何人も見てきました。

 

 

子どもが小さければ小さいほど、操作をしやすいこともあり、

 

親は、子どものために良かれと思って、レールを引こうとするのかもしれませんね。

 

親の愛なのでしょう…

 

そして、そのレールに乗って走ろうとするのは、子どもの親への愛なのかもしれません…

 

でも、もし自分が子どもの立場だったら、どうですか?

 

期待を背負って、走り続けられますか?

 

 

自分の人生、自分を喜ばせるために生きればいい。

 

お母さんは、あなたが人生を生き生きと生きていることが、何より嬉しい。

 

 

自分の人生、自分を大切に生きていけばいい。

 

自分の人生に責任をとれるのは、自分でしかないのだから。

 

 

子どもががんばりたいところでがんばればいい。

 

親が子どもをがんばらせなくても、子どもには十分その力がある。

 

 

子どもの力を信じて、ただただ見守り、

必要な時に、応援し、力を貸してあげればいい、と思うこの頃。

 

子育てに絶対正解はない。

 

 

だから、私は、自分の信じることを、後悔のないように、

 

お母さんはこう思うよ(お母さんの意見も絶対ではない)、とIメッセージでこれからも、伝えていきます

投稿者:スイミー

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