新一年生の息子、放課後クラブ祝デビュー☆

 

久しぶりにお弁当を作る朝。

 

土鍋ご飯の炊き上がり時間、卵焼きが冷める時間、アスパラの茹で時間やら何やら、逆算できないまま寝たら、

 

弁当プレッシャーで3時に目が覚めた。。。

 

夢の中でといだ3合の米は、もちろん炊けていなかった。

 

写真の交通祈願弁当を作った。

結局、7時から作っても間に合った。

 

ママは娘の登園、
パパは息子の送りへ、

手分けした。

 

 

9時2分ピコピコ♪

パパLINE
「最初だから（息子）不安の様子だったー」

 

ママLINE
「不安だね

パパも同じ気持ちだよ
不安でいいんだよ

令和の声かけ例文は、まぁこんな傾向です」

 

 

9時7分ピコピコ♪

パパLINE
「あ〜〜〜。（息子）大丈夫か
な〜〜〜〜？友達作れたかな〜？
様子見に行ったらダメか
な〜〜〜？」

 

波線と改行が変な、親馬鹿LINEが届いた。

 

パパさん、息子はまだ5分しか放課後クラブに行っていないよ…

 

夫は一日中、気が気でなかったらしい。時計ばかり見ていたそうだ。

 

私は心置きなく通常勤務させていただいた。

 

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夕方、帰宅時間。

 

息子のお迎えは私の担当だったのに、振り返ったら奴がいた。

 

夫婦でお迎えに行った。

 

そわそわパパと、放課後クラブの感染防止対策と換気チェックに余念の無いママ。

 

息子は、手ぶらで飛び出してきた。

 

息子「水無い？喉渇いたあ」

 

パパ「どうだった？楽しかった？お友達できた？名前言えた？誰と遊んだ？今日何してたの？何が楽しかった？」

 

ママ「喉渇いてるから答えないよ、この子」

 

息子「水！水無いの？水筒持って来て」

 

パパ「ね、どうだった？放課後クラブ良かった？また来たい？」

 

ママ「お水を飲んだら、パパの話を聞こうね。先ずは、バックパックと上履きを取ってきなさい」

 

会話にならん二人

進行役の私

何だコレ

 

自販機で140円のカルピスを買い、
ようやく会話は成立した。

 

パパ「どうだった？」
息子「（サムズアップ）」
パパ「楽しかった？」
息子「楽しかった」
パパ「お友達できた？」
息子「100人以上できた」
パパ「名前言えた？」
息子、カルピスを飲む。
パパ「誰と遊んだ？」
息子「女の先生」
パパ「今日何してたの？」
息子「ラグビーボールでサンドイッチごっこした」

 

朝から時間軸で順を追って話して欲しい夫に対し、

 

ともだち100人以上

→実は5人→今日は1人、明日から4人→先生と遊んだ
と、息子の供述は二転三転した。

 

伊達刑事と犯人富澤のコントを見ているようだった。※サンドウィッチマン

 

 

交通祈願弁当は、アスパラ完食、残飯3口。

わーい！合格弁当。

 

私は今日、息子が事故なくケガなく帰宅したことが嬉しかった。