先日、息子に質問攻めにあった。
このゴミが何になるのか?何のためにやるのか?リサイクルって何?
即答できなかったママ=私
今朝、牛乳パックの開き(写真)を作りながら答えらしきものを…
大人はゴミを作る
大人は出したゴミを何とかしてリサイクルしようと頑張っている
ゴミが無ければリサイクルしなくてもよい
自分達が出したゴミに大人はもう随分と長い間困っている
リサイクルって何❓
と自分に問うたら
変な所に辿り着いて笑えた
リサイクルという善な行為を息子に教えるはずが
とんだ上から目線だった
とんだ大人の恥だった
しかしリサイクルの無い社会なんて
ありえるのかなぁ
宇宙にもたんまりゴミがある
これだけ散らかしている大人たち
子どもにはどう見えるんだろう
そう言えば
分別って本当は面倒くさい
すっかり慣れてしまって
面倒くさいということすら忘れていた
面倒くさいなんて言ってはいけないほどの常識になっていた
大人の常識を子供に押し付けてはいけないね
常識なんて一過性のもの
常識を信じていると
子どもの方が本質を突いて来るからうかうかできない
私はスイミーでリサイクるんを担当している
ガレージリサイクるんが月1開催になってから
我が家に常時40kgの子供服が出たり入ったり
こんなに大量の子供服が毎月のように収集できるとは驚き
スイミーの活動にとどまらず
渋谷区自体にリサイクるんをやっていただきたい
いったいどれほどの子供服がリユースできるのか…kg、いや tでしょ。トン行くでしょ!
相当な量だと思う
リサイクるんは利用していくと
子供服の手触りを覚えるので
新品を購入する時にも実は役に立つ
一言で言えば賢く買える
必要な物だけ買えるようになるのは
時間もお金も節約できるので
忙しいママにはありがたい
子供服リユースが常識になった社会で
子どもはどんな風に育つだろう
その常識も覆す
もっと根本に目を向ける大人へと成長するだろうか
私の想定内の未来など来ないと知っている
未来は私の想定の範囲外
きっと度肝を抜かれるだろう
私の度肝など軽々と抜いてしまう子どもを育てたい
2021年8月13日ふみっ記