2022年2月16日

映えトイレ、改めTTT

The Tokyo Toilet
TTT.

 

渋谷のトイレが雑誌『GINZA』に載ってた。

 

 

 

わたしはTTTに思い入れがある。
(わたしはスタッフfumiです)

 

中でも写真の“透明トイレ“

 

ウメイ・イレ
Toumei Toilet

 

TT.

 

 

 

ちょうどTT建設中はコロナ禍で、

スイミーひろばも制作渦中だった。

 

制作に行き詰まるとよくTT横の公園ベンチに座って、ほっとカフェラテを飲んでいた。

 

TT公園で、スイミーZoomミーティングをしたこともある。

 

TT=コロナ禍=スイミーひろば

 

わたしにはこんな連想ゲームが浮かぶ。

 

 

 

先日、久しぶりにTT公園でラテを飲んだ。

 

スイミースタッフになって今年で3年目。

 

TTもスイミーひろばも、区民が利用し稼働している。

 

 

TTは途中、外壁が壊れて改修工事したり、
透明ガラスの機能不具合で改修工事したり、
この2年間しょっちゅう工事していた。

 

 

と同時進行で、
わたしもスイミーひろばを改修、改善、改良、かいかいかい。

 

だからわたしは、TTに親近感をもっている。

 

 

建ったばかりのTTには、各国のメディアやYouTuberが殺到し、ちやほやと撮影されていた。

 

興味津々、遊び半分、中には冷やかしで、大勢の人々がトイレに入って鍵をカチャカチャ。その透明と不透明を試していた。

 

そして、ありとあらゆる“おじさん“が鍵をかけ忘れて用を足すので、だいぶ問題作だった。

 

排泄アート

 

!?

 

それは鑑賞に堪え難く、
目に余るを通り越して、滑稽ですらある。

 

 

危険・汚い・臭い・暗い・怖い
といった公共トイレのイメージの払拭には成功したように思う。

 

 

とにかく新しいトイレ

 

この“新しい“ってのが渋谷なんだろう。

 

 

安藤忠雄の建てた家が寒いように、
アートはRockだ。

 

TTよ、渋谷スタンダートたれ!

 

 

ちなみにTTT.は、掃除の回数もだいぶ多い。

 

区内どこも同じトイレが無いので、修繕も掃除も大変だろう。

 

メンテナンスにかかるコストは、さぞすごかろう。

 

 

 

有名著名錚々たるデザイナー陣が創ったトイレ。

 

それでも汚れる公共トイレ。

 

使えば汚れるよねトイレだもんね。

 

 

その新しさを諦めずに、
だって取り壊すにしてもまた税金がかかるから、どうかこのまま使い続けていって、

この新しさが、新しくなくなって、

誰にでも使いやすくなると良いなぁ。

 

 

しかし、せっかくのアートトイレット

 

わたしは張り紙をなくして欲しい。

 

かっこよさ半減してるじゃん

 

張り紙の文章

 

透明トイレ利用者の皆様へ

 

本トイレについて、鍵を閉めると透明から不透明に切り替わる特殊なガラスを使用していますが、気温の低下に伴い、不透明になるまで時間がかかることがあるため、現在は常時、不透明な状態にしています。(以下省略)

 

 

 

冬のTTは不透明のまま、だそうです。

 

本来は透明がTTの魅力なのに。

 

こ、これは!

 

もはやトイレに見えないんじゃないか、TT。

 

そのたたずまいは、むしろ
「これなんだ」と近づきたくなる、んじゃないかTT。

 

 

 

新しいって、おかしい。

 

人間のつくるものって面白い。

 

 

わたしには3種類のどこでもドアに見えるよ。

投稿者:fumi

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