2022年12月1日
【初開催】せせらぎリサイクるん
前回のブログの続編です。
私がどれほど幸せだったのか、明細ブログを書きます。
写真の、赤い服を持っているのがスタッフのfumiです。
私がスイミー事務局に入ったのは、2020年パンデミック直前でした。
講師でも何でもない特に資格も無い、普通の渋谷区民の私は、スイミーの中でも特にリサイクるんが好きだったので、この子供服のリユース活動をスイミー代表から引き継ぐことにしました。
好きこそものの上手なれ
千利休の教えとは違うかもしれないけれど、好きなことの中にこそ私の役割があるのではないかなと37歳くらいから薄々思っています。
リサイクるんがあるから、私はスイミースタッフをやっています。
と、自己紹介をしつつ_
今年度、リサイクるんが東京都渋谷区の社会福祉特別助成事業になり、毎月1回を安心して開催できるようになりました。
しかし、勝負は来年度以降です。
どうやったら自分たちのチカラで、リユース子供服の習慣を地域に定着させられるのか。
頭の中はいつも、そのテーマがぐるぐるしています。
そんな折、ここ渋谷区西原の福祉施設の中の、にしはら子育てひろばの会場をお借りすることができました。
私は初めてここに来ました。我が子が乳幼児の頃は来たことがなくって、今回はじめて中に入りました。
ぴっかぴか、いやむしろ、テッカテカ。
リサイクるん担当者の私よりも先に、代表とボランティアさんが会場にいらっしゃって、丁寧にお掃除をされたおかげ、なのを差し引いても大変に綺麗な会場です!
しばらく口を開けて眺めてしまいました。
こんな施設があるなんて、やっぱり渋谷区ってスゴイ。
いつも同じ感想だけれど、やっぱりそう思いました。
だって床暖房なんだもん!
いつも通りテキパキと開場の準備をされる、代表とボランティアさんの後ろで
あんびりばぼーな感情に身動きがとれなくなってしまった私。
だって、この日のリサイクるんは、そもそも
・お弁当リサイクるん
・ヒーローリサイクるん
の2本立てだったんです。
大きな声では言えませんが、私はまったく何にも手配していません。
ただただ周りの方々のお力添えのおかけで、
魚とお肉の2パターンのお弁当が注文できてラウンジでお食事ができる、リサイクるん。
西原りとるぱんぷきんずのちくちく先生と保育戦士パンプキンジャーが登場してくれる、リサイクるん。
が段取られていました。
ほいで、会場が、テッカテカの子育てひろばなんです!
こんな完璧なリサイクるんが!!!
「すみいさんやばいきょうかんぺきだ」
完璧だ完璧だ、と●鹿みたいに繰り返す私。
10時になりました。
親子ご来場、続々。
のっけから、スイミーマジック起こりました⭐️
こちらの子育てひろばは、高齢者用の区営住宅もあわせもった複合施設せせらぎの中にあるため、お婆ちゃんがご来場されました。
曽おばあちゃんと曾孫ちゃんが、リサイクるんのおもちゃで遊ぶシーン⭐️
かつ、初対面のリサイクるんキッズが写っています。
大きい子が小さい子に遊び方をレクチャーしてくれました。何て優しいハンサムボーイ♡
こんなシーン、どんな映画にありますか?
こんなシナリオ、誰が書けますか?
アカデミー級にドラマチックな瞬間でした!
もう、のっけからこんなことが起きたので、もぅ今日は私はもぅ自分が楽しむことにしました。
なるようになるんです、リサイクるん。
好きな人が好きに来ればいい。
私はもう頑張らないことにしました。
こちらの写真も、過去にはあまり見かけなかったシーンです。
リサイクるんのお洋服ではない所で、親子さんが集まってのんびりされています。
この“のんびり”が私は大切だと思っています。
そして、もちろん常連ママもご来場↑
いつも持ち込んだ子供服の“量”が足りているのか、どうしても担当の変なプレッシャーを抱えてしまうのですが、スイミー常連ママをお見かけすると、と〜ってもホッとします。
いつもありがとう。
こちらも、あるあるの写真です。
擬態です。
子供服は綿100%の物が多く、コットンは気持ちがいいので、お子さんはよく子供服に寝そべってくれます。
でも、可愛いからといってお洋服と一緒に間違えて持って帰らないように注意が必要です。
そして、いよいよ11時。
西原りとるぱんぷきんずのちくちく先生と保育戦士パンプキンジャーの登場です!
その正体(内緒)は保育士の先生方です。
楽しいに決まっています。
体をつかった遊びあり、歌と手遊びあり、絵本あり、汗だくのちくちく先生が会場を一つに、盛り上げてくださいます。
でも〜ちくちく先生、うっかり絵本を忘れて来ちゃったもんだから、さぁ大変。困ったなぁ…そんな時は、助けてもらおう!
せーの!
パンプキンジャー〜〜〜
といった流れです。
この日は、妊婦さんのご参加も多かったです。
どうぞ母子ともに健やかに、ご出産頑張ってください。
産後またお会いできますことを、心からお待ちしております。
投稿者:fumi