卒園式、謝恩会、懇親会、打ち上げ。
朝から晩まで素晴らしい3.11を過ごした。
3.11という日付はあまりにも特別だから、
今年も私が生きていて、しかも幸せなことに、ただただ感謝。
私と関わってくださる方に御礼を申し上げます。
1月から卒対をやり始めて約3ヶ月間、
10人ほどの保護者の方と密に関わった。
まるで夢のような日々でした。
ドラマチックで、青春っぽいところもあって、苦くて塩っぱい経験もした。
初めての卒対経験が2年前の2021年。
当時は既にスイミースタッフもやっていた。
つまりここ数年は、
女性の集団の中でよく働いている。
かつての職場は8割が男性で、女性が上司だったことは1度しかない。それもほんの短い間だった。
振り返ると、女性の先輩に仕事を教わったのも、たったの2回しかない。
セクハラもパワハラも日常で、当時はそんな正式名称はなかったように思う。
間もなく44歳になるが、
時代の変化をまざまざと感じている。
歳をとるのは悪くない。
無くても驚かないし
失ったら深く悲しめるし
できなくても平気だし
疲れたら寝るし
食べたら肥えるし
笑ったらシワになる
40歳あたりで足るを知れたので、そこら辺からかなり楽になった。
両親をなくした経験が大きいのだと思う。
最期まで教えてくれた両親には感謝しかない。
あとは、あれ。あいつ。
ウイルス。
パンデミックのおかげで、物事の始まりと終わりを強く意識するようになった。
44歳で下の娘が小学校に入学する。
娘が卒業の時、私は50歳か。
6年間、何しよっかなー
期せずして、娘の卒園とスイミーの卒業が重なった。
まだやりたいことがある
まだできることがある
さぁどんな配分で生きていこうか
2023年3月20日ふみっ記