私は大学卒業後、出身地の新潟県で新聞記者として働く中で、子どもたちの身体と心の「荒れ」に関心を持ちました。
なぜ現代の子どもたちの身体と心は、こんなに不安定で荒れているのか。
その答えが「食」にありました。
料理を通して、子どもたちの心身の健やかな成長を応援し、生きる強さや優しさを育む料理教室を開催したいと新聞社を退職し、調理師学校へ。
卒業後は保育園の調理師として多くの子どもたちの食育に関わりました。
2013年、第一子出産を機に自宅で、ママたちのリフレッシュのため、お子さま連れで参加できる料理教室をスタート。
自身の子どもが大きくなるにつれ、子ども向け料理教室も開催するようになりました。
南青山の創作和食店オーナーシェフの夫と、7歳息子、2歳娘との4人暮らし。
☆★その他活動履歴★☆
○東京表参道ネスパス新潟館で料理・お菓子教室講師
○雑誌VERY2015年12月号
「今年は子どもと一緒に準備がいいね!
クリスマスメニューを習おう」に掲載。
食×心×時間術を伝える料理教室
omusubi(おむすび)
ホームページ
たくさんのママとお子さまたちにお会いするうちに、多くのママがお子さまの食事やご自身や家族の体調不良で悩んでいることを知りました。
そして、日々時間に追われ、自分を犠牲にするあまり子育てにイライラや辛さを感じていることもわかりました。
私自身も、完全週6ワンオペ育児でたくさんの辛さや不満や寂しさを感じ、子どもや夫にイライラして当たり散らしては、そんな自分を責めて否定しまくる毎日を過ごしてきたので本当にその辛さがわかります。
ママのリフレッシュのためや、新しいレシピを増やすだけの単発の料理教室ではなく、もっと根本的にママのお悩みを解決したい!
子どもとのかけがえのない毎日や、ママ自身の一度きりの人生をその人らしく、命の時間を輝かせて生きるママを増やしたい!
そんなママの姿をお子さんたちにも見せたい!
という思いから、ママのための食と心と時間術の講座を開催するようになりました。
私がいちばん伝えたいことは、ママは子どもたちにとって太陽だということ。
誰よりもまず、ママ自身が幸せになって笑顔溢れる毎日を過ごすことが子どもたちの安心と、未来への生きる希望につながります。
頑張っているのに、そんな自分を認められず、できないことにばかり目が向いて自分を責め、自分を否定している、責任感が強くて頑張りやで忍耐強いママが
たくさんいらっしゃいます。
それじゃあ辛いですよね。
今だってこんなに頑張っているのに、まだまだ足りないと自分にムチ打っていたら悲しくなるのも、イライラするのも当然です。
あなたに必要なのは、今以上に頑張ろうとすることじゃないよ。
今の自分に、よく頑張っているね、ありがとうと声をかけ認めてあげられる気持ち。
どんな私でもいいよと、あなたは今のままでも十分素晴らしいよと、ありのままの自分にOKを出せる気持ちなんです。
それが、あなたのお子さまにも、旦那様にもよく頑張っているね、ありがとうと言える気持ちや、どんなあなたでもいいよ、どんなあなたでも大好きだよと言える気持ちにも繋がっているから。
頑張りやさんのママたち、
もうこれ以上、自分を犠牲にして頑張らなくていいよ。
頑張るところを間違えないで。
そして、悩みやイライラや不満をすっきり解消して、本来のあなたらしい、生まれてきて良かった、生きてて楽しいと思える毎日を過ごしていきましょう。
そんなママの背中こそが
お子さまの「生まれてきて良かった!」
「生きるって最高に素晴らしい!」っていう気持ちに繋がっていくから。