今日はオレンジのアイシャドウで、
目尻にピンクをプラスしてみました。
#enjoyhome のfumiです。
コロナで映画を観る時間が増えました。
ママになる前に戻ったみたいで、
趣味が復活して嬉しいです。
3月、人生初の外出自粛の週末を経験し、ふと何だか「世界が終わってしまう」ような気がしました。ドヨーン
それで、最初に観たのが、
ラース・フォン・トリアー監督の
『メランコリア』でした。
私は、飛行機が苦手なこの監督が好きです。
この作品は鬱三部作と言われるものの一つで、どうしようもなくドヨーンなお話しです。
芸術家って痛みを作品に昇華できるから素晴らしいですね。
もしコロナで世界が終わるなら、どんな感じなんだろう。そう思って、この作品を選びました。
これを最初に観ていたので、
その後さほどコロナに参っていません。
とは言え、凹映画なので今はオススメいたしません。
次のオススメしない映画は、
『コンテイジョン』です。
コロナの挙句、という感じです。
だから、やっぱり今は観ない方が良いです。
ただキャスティングは素晴らしく、私は特にマリオン・コティヤールという、フランスの女優さんが好きです。
日本だと竹内結子さんかな。
この映画は、ある動物のフンが鍵になっているので、観た翌日から鳩のやらカラスのやら、道に落ちてるフンに恐怖を感じました。
3本目のオススメしない映画は、
インドのテロの実話『ホテル・ムンバイ』です。
テロというだけで、もう溜め息。
実話好きの夫が、どうしても観たいというので、かなり覚悟してかかりました。
主演がデーヴ・パテールだったのがせめてもの救い。
予定通り観賞後はどっと疲れました。
さらに現実もコロナなので、気持ちは凹むばかり。何だかな〜
と、以上がオススメしない映画3本です。
映画みたいな今日を生きていると、
実話とか終末映画は避けた方が良いですね。
今日は、
コロナの報道を横目にしつつも、
可愛い子供たちを連れて、
肥えてしまった夫と手を繋ぎ、
鮮やかに堂々と咲いているツツジやらチューリップやらパンジーの名を呼んで、
光合成を兼ねて太陽を浴びながら、
目的の無いお散歩をしました。
12時出発、4時帰宅。
今日も何でもない一日でしたが、
とても良い一日でした。
良い一日、良い時間、良い瞬間を重ねて重ねて、時が過ぎて行けばよいなぁと思います。
今日も私の人生の一日だから、心穏やかに、愛する人達と、にこやかに生きていたい。
あ、あと今日は初めてやってみたことがあります。
路上ライブです。
渋谷はグッと人が減ったので、無観客ライブです。
ベビーカーを押しながらではありましたが、
友達と行くカラオケの声量で、歌ってみました。
(夫は無反応、5歳息子には不評、3歳娘は午睡中)
曲は、
鬼束ちひろさんの『月光』と、
やなせたかし先生の『アンパンマンのマーチ』です。
どちらも素晴らしい歌詞。
自分で自分の歌に感動しました。
チョ〜気持ち良かったです。
夢を追う若者の気分を味わえました。
路上ライブは、オススメです。
2020年4月26日ふみっ記