はじめての方へ
スイミーってな〜に?
スイミーサロンは、どなたでもご参加いただけます。
渋谷区以外の方でもお気軽にご参加ください。
=…子育てを楽しくハッピーに…=
お母さま達がつながり合えば
絵本のスイミーたちみたいに
大きな魚になって きっと何かができるはず
お母さまにこそ幸せになってほしい
お母さまの幸せが 子ども達・家族・周りの
みんなの幸せにつながるから
=…子育て支援NPO…=
東京都渋谷区において、妊婦さんから0,1,2歳さんくらいまでの未就園児のご家庭を対象に、親子で参加できるサロンを開催しています。渋谷区外からもご参加いただいています。家庭と地域社会がつながり合える場をつくることで、孤立しがちな都会の育児環境を改善し、子育てがしやすく、子どもたちが生き生きと幸せに育つ豊かな地域社会の実現に寄与することを目的としています。
活動地域における子育て環境の課題
11年前のスイミー設立当時と令和4年現在を比べてみますと、子育ての環境は随分と改善されてきたように見えます。しかしながら、地域のつながりについては未だに希薄さを感じています。身近に相談相手や頼れる人がいない母親は、子育ての責任を一人で背負ってしまい、子育てに悩んでおられる方は多く、未だにワンオペ育児がなくならないことが残念でなりません。
コロナという未曾有の危機に直面し、活動休止や施設利用制限、感染への恐怖から対面する機会が激減した経験を糧に、地域で共に子育てできる環境をめざし、今必要なことに絞って活動しています。
=…活動内容…=
当法人は目的を達成するため、次に掲げる種類の活動を行なう。
1)子どもの健全育成を図る活動
2)まちづくりの推進を図る活動
3)社会教育の推進を図る活動
4)学術、文化、芸術、スポーツの振興を図る活動
5)男女共同参画社会の形成の推進を図る活動
6)保健、医療または福祉の増進を図る活動
7)前各号に掲げる活動を行なう団体の運営または活動に関する連絡、助言または援助の活動
当法人は目的を達成するため、次の事業を行なう。
1)子育て支援事業
2)その他目的を達成するために必要な事業
法人成立の年月日:平成28年6月15日
=…沿革…=
東日本大震災を機に2011年4月、スイミーは自宅サロンからスタートしました。
口コミで集まったお母さまたちのリクエストに応えていくうちに、手遊び・ベビーマッサージ、フラワーアレンジメント、フルートの演奏会、親子リトミック、骨盤ケアバレエ、託児付きヨーガ、子育てのための心理学講座、手作りおもちゃWS、美容メイクサロン、リカバリーピラティス、ホッとひととき保育(一時お預かり)、脳育て親子教室、0歳児の発達あそびクラスなどの様々なサロンを渋谷区代々木、初台、本町エリアを中心に平日毎日開催していました。
2016年にNPO法人認定を受け、年間2,000組以上の親子さまにご参加いただけるサロンになりました。
2019年にスイミー事務局を発足。それまでの9年間は代表一人でやってきたことを、四人体制へとシフトしました。
その直後にパンデミックが発生。
2020年3月から5月の緊急事態宣言期間は、Web会議ツールZoomの普及にともない、スイミーオンラインに挑戦し73サロンを開催し374組の親子さまにご参加いただきました。
公共施設の臨時休館にともないサロン開催の会場を失い、2021年1月から3月まで初めて活動を休止しました。
当時のオンラインサロンブームをヒントに、対面・オンライン・HPの3つの方法でお母さま同士が繋がれるように「スイミーひろば」という子育てサロンのサブスクを提供しました。※現在はサービスを終了。
=…参加者数…=
令和2年度 1,313名様/217件
令和元年度 2,310名様/322件
平成30年度 2,168名様/334件
平成29年度 1,772名様/259件
平成28年度 1,657名様/229件
※サロン開催の件数と、延べ人数です。
10年間で約1万2千組のみなさまにご参加いただきました。誠にありがとうございます。
=…活動の三本柱…=
1)わくわくクラス
6回コース、最大7組/回 金曜開催
様々な講師をお招きして
親子でいろいろ体験できるクラス。
0.1歳向け、1.2歳向けの2クラス開催。
ママ同士が出会い、安心してつながれる場を提供。
2)すいすいクラス
5回コース、最大7組/回 水曜開催。
ママのココロとカラダを整えたり
楽しみながら
子どもの発達にいいことを体験できるクラス。
3)季節イベントの開催
年数回、最大25組/回
夏祭り、ハロウィン、クリスマス会、他団体とコラボの親子交流事業。
年に数回の季節を楽しむ親子イベントは、区内の子育て世帯が繋がり合える場になっています。イベントに参加することで、子育ての情報交換や仲間づくりが行われ、子育てを共に助け合う地域コミュニティが作られています。
また、「わくわくクラス」や児童養護施設と協同の「すいすいクラス」には渋谷区外からのご参加もあり、出産後初めての外出の機会としてもご利用いただいています。
令和6年度東京都渋谷区こどもテーブル居場所支援事業
=…すいすいクラス…=
未就学児童の健やかな発育をサポートすることを目的に、すいすいクラスを開催しています。
絵本の読み聞かせや、パラバルーンあそび、音楽やリズムにふれる体操など、様々なワークショップを楽しめる機会を提供します。会場には保育士や臨床心理士の資格を有すスタッフがおり、子どもたちの様子を見守るだけでなく、保護者の子育て、発達相談にも応じます。
また、会場の児童養護施設を訪れた人が社会的養護について知るきかっけになり、社会全体で子どもを育むという意識の醸成にも繋がると考えます。
渋谷区こどもテーブルで子育てを共に支え合えるコミュニティを作っていきたいと考えています。
児童養護施設「若草寮」様より頂戴したメッセージは、こちらです。
スイミーのチラシは、こちら
メディア情報は、こちら
スイミーの資料は、こちら
=…活動理念…=
大変な子育て期の悩みを気軽に相談できる場をつくり、ワンオペ育児ゼロの社会課題の解決に尽力します。子育て支援をする側とされる側は人として平等であり、互いに安心できる信頼関係を構築します。
また、支援者自身も家庭生活を幸せなものとし、決して無理はしません。先ずは参加者の声に耳を傾け心を寄せて、思いやりを持ちます。個人の自主性を尊重し、各々のキャリアを活かせる事業に取り組みます。
スイミースタッフ
スイミーサロンに参加されていたお母さまたちが、事務局スタッフやボランティア、サポーターズとなり一緒に活動しています。
=…代表あいさつ…=
スイミースタッフは、かつてスイミーにたくさん支えられてきたからこそ、今度はスイミーを支える側になりたい。そんな思いで現在子育てにがんばっておられるお母さま方へ幸せのエールを送っています。
人は、支え、支えられ、分かち合うことで、豊かな人生を歩んでいけると信じています。
これからも、スイミーサロンを通して、たくさんの方々がつながっていきますように。笑顔をつなぐことをスイミーサロンは目指しています。
___住井美由紀
安心の三本柱
安心の保険
わくわくクラス、すいすいクラスなど
スイミー主催のクラスについて、行事保険に加入しております。
その他、各講師が開催されているサロンにつきましては
対象外となりますのでご了承ください。
安心の開催
スイミーサロンは、どなたでもご参加いただけます。
渋谷区以外の方でもお気軽にご参加ください。
お子さまとお母さまの心と体を第一に考え、無理のないよう当日の朝8時までキャンセルを受け付けております。子供は急に体調を崩しますし、産後のお母様も疲れがでやすいですので、ご無理されないように。熱や下痢をしている時など、体調の良くない時は、遠慮なくお休みして下さい。
キャンセル料はかかりませんので、ご安心ください。
ただし、事前にキャンセルが分かる場合は、託児スタッフへの手配がありますので、分かり次第ご連絡をお願いいたします。
お母さま同士和気あいあいと楽しいサロンになりますことを楽しみにしています。
プライバシーの保護
私たちは参加者のみなさまのプライバシーを守ります。
1)個人情報の取り扱い
スイミーが取得したメールアドレスや住所、お子さまのお名前など、参加者の個人情報は適正かつ慎重に管理します。当法人以外での利用は禁じます。
2)お子さまの肖像権を守る
写真や動画を撮影する場合は、参加者の肖像権を第一に考え、その取り扱いは慎重に行います。撮影データの無断転用は固く禁じます。スイミーが各種媒体に掲載する際は、個人と特定できない加工を施します。特に、お子さまのお顔は絶対に掲載しません。
リサイクるん
2011年6月、スイミー設立と同時期に活動開始。
2020年、渋谷サステナブル・アワード大賞を受賞。
ご案内ページは、こちら。
令和4年度の東京都渋谷区の社会福祉特別助成事業
リサイクるんは子供用品のリユース活動です。子供用品の寄付を預かり、次に必要な方へ繋いでいます。
=…活動の流れ…=
▶スイミーサロンの参加者や活動にご賛同いただいた私立保育園などから、リユース子供服を収集します。
▶公式サイトおよびSNSなどで開催を告知し、参加者を募ります。
▶︎収集した子供服は季節やサイズによって仕分けて梱包し、開催に備えて大切に保管します。
▶︎保管場所から会場に搬出入をおこない、リサイクるんを開催します。
▶︎一定期間を経て残ってしまった子供服は、古着回収所へ持ち込んで処分します。
会場)渋谷区の公共施設
日程)月に1回を目安に、平日の午前中に開催
対象)妊婦さんから2歳までの未就園児の子育て世帯
費用)参加費は無料です
=…特に留意する点…=
●子供用品の回収と配布
衣類の寄付は洗濯済みの物、または新品の物に限ります。収集の際に、“受け取ったその場で子供がすぐに使用できる状態の物”とアナウンスしています。
●コロナ禍での開催
会場に入る前の家庭での検温、体調不良による当日のキャンセル受付。人数制限を設けて来場時間を調整するなど二部制で実施した例もあります。
=…活動の目的…=
■子育て世帯が3Rを身近に感じることのできる機会の拡充
当活動が広がることで、3Rに対する意識が高まることが期待されます。
参加者の声
「子供服を買う際に、それが最後どのようにゴミになるか、捨て方を想像するようになった。」
「はるのおがわプレーパークの泥んこ着や、ファストファッションのリサイクルの仕組みなど、今まで通り過ぎていたリサイクル機会を気にするようになった。」
「子供服の購入があきらかに減った」
「お下がりを使うことで子供服に詳しくなり、正しい買い物ができるようになった。」
■共に子育てを支えあうコミュニティ意識の醸成
子供用品のやりとりを通じてコミュニティを身近に感じ、おとなりさんと助け合う気持ちの醸成が期待されます。
参加者の声
「近くに子育てを頑張っているママがいると感じた」
「もし震災があったら互いに助けあえるかも、と想像するきっかけになった」