2020年5月20日
元気なカラダは元気な足から作られる
こんにちは。
スイミースタッフの助産師mikanです。
突然ですが、質問です!
全身の骨って全部でいくつあるか知っていますか?
答えは、
208個。
そのうち、足の骨は左右合わせて56個、
なんと全身の骨の1/4を占めています。
それだけ多くの骨が集中しているということは、それだけ細かい動きが可能ということです。
皆さんは、足指を一本ずつバラバラに動かすことができますか?
自慢ではありませんが、私はできません!!
実は、足の状態は、姿勢や呼吸にも関係していて、歯並びにも影響を与えるんです!!
足の状態が良いと全身状態も健康になれるんです。
今回は、元気なカラダをつくる足についてお話します。
私は、物心ついた時から猫背でした。
学童期から肩こりがあり、成人してからは腰痛も加わり、肩こり・腰痛とは長い付き合いです。
そんな私の足は、なんと20.5㎝!
身長151㎝と全体的に小ぶりな私ですが、足は異常なほどに小さく仕上がりました。
足幅も狭くアーチも高いので、合う靴を見つけることは至難の業。可愛いパンプスやお洒落なヒールとは無縁で、いつも子ども靴売り場で子どもたちに紛れ、恥ずかしい思いをしながら試着しています。
おそらく、小さい頃から何の違和感もなく合わない靴を履いていたことが原因。合わない靴を履いていたせいで、足の小指は真横を向いてしまい、爪はペディキュアを塗るのも大変なくらいの極小サイズ。
足の小指が真横を向いている
小指の爪が小さい
これは足の黄色信号●●●
本来、足の小指は、他の足指と同様に真上を向いているのが正常。
5本の指全てを使ってしっかり大地を踏みしめられるかが姿勢づくり、健康なカラダづくりにおいてとっても重要なんです!
たかが小指、されど小指です。
5本の足指全てを使って全身の体重を支える経験が少ないことで、姿勢がゆがみ、猫背にもなりやすくなるんです。
(「えー!そんなこと知らなかった~!」という声が聞こえてきそうですが…)
猫背になると、口呼吸になりやすく、感染症にかかりやすいだけでなく、歯並びにも影響を及ぼします。
(これは後ほど、また別の機会に説明しますね)
そう!
元気なカラダは元気な足から作られているんです!!
元気な足を作るために、ねんね期から、ママが足指をたくさん触ってあげること、腹ばい・ずりばい期には、足指で床を蹴れるようにしてあげることが大事です。
(詳しいやり方は、私のクラスでお話ししています。)
歩き始めてからは、お子さんに合った靴を選ぶこと、足を使った遊びが大切になってきます。
子どもの足は6歳までにほぼ完成するとも言われています。
子どもの一生を左右する「足」について、学んでみませんか?
今ならまだ間に合います!
私の弟子仲間でもあり、尊敬する友人の理学療法士maki先生が、おうちでできる元気な足の作り方と題して、靴選びや足作りについてお話ししてくれます。
maki先生は、子どもの運動発達や足育を専門にしている理学療法士で“足マニア”。
足育を教えている先生の中には、特定のメーカーに属している人も多いのですが…、ご安心ください!
maki先生は“無所属”です!!
なので、量販店で一般的に売られている市販の靴の中から、本当に良い靴の選び方を教えてくれるんです。
また、靴選びだけでなく、おうちで楽しくできる運動あそびも紹介してくれます。
きっと“目から鱗”の30分。
今、申し込まなきゃもったいないですよ~!
実は、
ここだけの話、
私の3歳の娘の足や靴選びで、何度もmaki先生に相談に乗ってもらっているんです。
すぐに足のクセを見抜いて、おすすめの靴や遊び方を細かく丁寧に教えてくれます。そのアドバイスが本当に適確で、いつも感心するばかり。
同じ医療者として悔しくなるくらい知識も技術も高くて伝え方も上手なんです。アドバイスをもらいながら、ため息が出てしまうほどです。
こんなに素晴らしい先生を私が独り占めするのはあまりにももったいない!
お子さんの足や靴選び、体や運動発達で気になることがあるママは他にもいるはず!
そんなママたちにmaki先生を紹介したい!!
というわけで、
maki先生の【オンライン1対1】運動発達・足と体のプライベート相談を作っちゃいました~。
これも受けなきゃもったいないです!!
maki先生のサロンに一度も参加しないなんて、もったいないおばけが出ますよ(笑)
投稿者:助産師mikan