2020年10月28日
「夜泣き・寝ぐずり・寝てくれない」の原因と対策
こんにちは。
助産師mikanです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
寝苦しい夏が終わり、
睡眠を整えるにはいい季節になりましたね。
皆さんは最近よく眠れていますか?
お子さんの眠りはいかがでしょうか?
なかなか寝てくれない
寝ぐずりがひどい
夜泣きをする
など
眠りに関するお悩みはありませんか?
お子さんの眠りが不安定だと
ママも睡眠不足になって辛いですよね。
お子さんの成長発達にとっても
良質な睡眠と十分な睡眠時間は必要不可欠。
だからこそ、
親子でぐっすり眠れる夜を
過ごしてほしいと思っています。
ということで、
親子で快眠できる習慣づくりのヒントを
これからシリーズでお伝えしていきます。
今回は、
お子さんの眠りのお悩みワースト3
「夜泣き・寝ぐずり・寝てくれない」の
原因と対策についてのお話です。
これらのお悩みの原因
なんだと思いますか?
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原因は、
「体内時計のずれ」と
「寝かしつけの習慣」にあるんです。
ひとつずつ説明していきますね。
まずは
「体内時計のずれ」についてです。
体内時計って聞いたことありますか?
人はみんな
脳の中に寝る時間や起きている時間を
調整する時計を持っています。
しかし、
困ったことに、
この時計は25時間設定。
地球のリズムとは1時間ずれています。
この1時間のズレ
リセットされずに
毎日放っておくと
どんどん広がって
いつの間にか昼夜逆転したり
時差ぼけのような状態になってしまうことも…。
お子さんが夜中に起きてしまったり、
夜なかなか寝てくれないのは
体内時計がずれたままで
地球のリズムに合っていない
可能性があるんです。
だから
体内時計のずれをリセットして
「日中は活動して夜は眠る」
という地球のリズムを
体に定着させることで
「夜泣き、寝ぐずり、寝てくれない」
といったお悩みを軽くすることができるかもしれないのです。
では具体的にどうしたらいいの?
と気になるところですが、
長くなってきたので、
続きはまた次回。
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【今日のまとめ】
夜泣きに必要なのは我慢ではありません。
正しい知識があればきっと楽になります。
投稿者:助産師mikan