美しく刺さるほど尖るでもなく。
我が子にちょうど良い、鉛筆の削り具合がある。
6歳の息子は、たまに絵を描き、たまにラブレターを書き、極たまに観察日記を書く。
最近では、私の買い物リストを書くように仕向けている。
でも、親の思うようには書いてくれない。
彼の気が向いた時に、いつでも気持ちよく書けるように、私は夜な夜な鉛筆を削る。
もしかしたら彼は、鉛筆はいっつも同じ尖り具合をキープしている、と思っているかもしれない。
年明けなのに、ものすごく小ネタブログを書いている。
年末年始とは言え、緊急事態宣言再発令とは言え、毎日子育てすることに変わりはないから。
こんなご時世でも、わたしにしかできないことって結構あるなと気づいた。
前回の事態(2020年4月5月)では、わたしにできることを一生懸命探した。
今回の事態では、よりトンガらせて、わたしにしかできないことを見つけてみようと思っている。
歴史の中を生きていますね、私たち。
2021年1月7日ふみっ記