
2021年1月7日
わたしにしかできないこと
私にしかできない事は、
我が子の鉛筆削りです。
美しく刺さるほど尖るでもなく、
この削り具合は、私にしかできません。
夫に任せたら、きっと鉛筆削りの思うがままに尖らせることでしょう。
手元がフワっと軽くなるアノ瞬間まで尖らせる、のではなく
この削り具合が、うちの子のベストなんです。
6歳の息子は、たまに絵を描き、たまにラブレターを書き、極たまに観察日記を書きます。
最近では、私の買い物リストを書くように仕向けています。
親の思うようには書いてくれません。
彼の気が向いた時に、いつでも気持ちよく書けるように
私は夜な夜な鉛筆を削ります。
もしかしたら彼らは、鉛筆はいっつも同じ尖り具合をキープしている、と思っているかもしれません。
年明けなのに、ものすごく些細なブログになってしまいました。
年末年始とは言え、緊急事態宣言再発令とは言え、
毎日子育てすることにゃあ変わらんのだよなぁ、と思いましたので。
わたしにしかできないこと、って結構あるな、と思いましたので。
前回の事態(2020年4月5月)では、わたしにできることを一生懸命探し出しました。
今回の事態では、よりトンガらせて、わたしにしかできないことを見つけてみようと思っています。
歴史の中を生きていますね、私たち。
投稿者:fumi