2022年2月14日
お口ぽかんに要注意
お口ぽかんは
鼻ぺちゃ、ブタ鼻、出っ歯など
見た目の問題だけでなく
運動機能の低下
学習の遅れ
免疫力低下
自律神経の乱れ
虫歯になりやすい
など…
様々な問題が起こりやすい
と言われています
だから
お口ぽかんにならないように
育てるのが大事です!
では
どうしたら
お口ぽかんを防げる?
または
もうすでに
お口ぽかんが心配な場合は
何をしたらいい?
が気になりますよね
そこで…
私が考える
【お口ぽかん】の要因と対策
について説明します!
①お口を閉じる筋肉が足りないかも?
赤ちゃんは
遊びや授乳
離乳食を通して
お口まわりの筋肉を
育んでいくのですが
お口を使った遊びを
やりきっていなかったり
授乳の姿勢やくわえ方
離乳食のスプーンや食べ方が
合っていなかったりすると
お口まわりの筋肉が
バランスよく育っていかず
お口を閉じることが
苦手になってしまうのです
授乳や離乳食は
飲んだ量、食べた量が
気になるとは思いますが
量よりも
「お口をどう使っているか?」
という視点も
取り入れてくださいね
②お口を閉じにくい姿勢になっているかも?
お口を閉じにくい姿勢とは
顎が上がった姿勢です
顎が上がっていると
お口は開きやすくなります
逆に
顎を引いた姿勢だと
お口は閉じやすくなります
歩き始めるまで
赤ちゃんの本来の姿勢は
顎を軽く引いた
背中がまるいCカーブ
赤ちゃんの時に
顎を引いたまるい姿勢を
とっていないと
背中が突っ張って
反りやすくなって
顎も上がってしまうんです
だから
生まれてから
歩き始めるまでは
まるい姿勢を
意識してくださいね
【今日のまとめ】
お口を意識した子育てはじめよう
投稿者:助産師mikan