2022年3月6日

初めての不合格

たまには娘の話を…

 

5歳の娘は

3歳の頃から体操教室に通っています

 

この体操教室では

月末に進級テストがあって

合格すると級が上がっていきます

 

これまではなんとか

毎回、無事合格してきたのですが

 

今回

初めての不合格を経験しました

 

 

まわりのお友達はほとんどみんな合格し

新しい級のワッペンをもらっているなか

自分だけ何ももらえないという現実

 

不合格が告げられた時

娘はその場に正座して

泣きながらコーチに

 

「お願いです!メダル(ワッペン)をください!」

 

と一生懸命訴えていて

 

遠くから見ていた私も

もらい泣きしそうになりました。

(なぜか隣にいたママ友がもらい泣きをするというw)

 

 

教室が終わって戻ってきた娘は

「今日は何ももらえなかった」

と言ってまた泣きました

 

 

「そっか、悔しかったね」

と声をかけると

 

「うん、悔しい」

とまた声を上げて泣きました

 

 

 

これまで

運動会のかけっこでビリになったり

大繩でうまく飛べなかったり

自転車の補助輪が外れなかったり

 

いろんな「できない」を経験してきたけど

今回は初めて悔し涙を流しました

 

 

 

この時

私は、そんな娘を

なんだかかっこいい

と思ったんです

 

もちろん、私も

もらい泣きしそうになったし

切ない気持ちにもなったんだけど

 

それよりも

娘の成長を感じて

うれしい気持ちの方が大きくて

 

きっともっと成長するに違いない

この子は伸びる!

 

という確信がもてて

娘を誇らしく

思えたんですよね

(親バカですみませんw)

 

 

これからの成長が

ますます楽しみに

なった一日でした

 

 

【今日のまとめ】悔しい気持ちがあればいつか必ずできるようになる(今、一生懸命コソ練していますw)

投稿者:助産師mikan

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