2022年4月1日
体にやさしい抱っこ講座
を開催いたしました~(^^)/
今回は
6か月~10か月のママにご参加頂きました。
抱っこに興味を持ってくれて
とっても嬉しいです!
ご参加ありがとうございました。
参加されたママのお悩みは
「素手抱っこが辛い」
「抱っこで寝かしつけが辛い」
「抱っこ紐がしっくりこない」
「抱っこで反り返る」
「背中スイッチがある」
「ヒップシートってどうなの?」
などなど。
みなさん
とってもお子さん思いで
日々の子育てに頑張っておられました。
ママたちにもっと楽な抱っこを
マスターしてもらうべく
今回も盛りだくさんの内容で
お伝えしました。
内容はこちら↓
・ママと赤ちゃんが快適な素手抱っこの方法
月齢ごとのポイント
腱鞘炎になりにくい腕の使い方
まるまる抱っこ、縦抱っこ
・抱っこ紐の種類とそれぞれの特徴
赤ちゃんとママの快適ポイント
① 高い位置で、②背中はCカーブ、③脚はM字開脚、④首を支えて、⑤お手ては口元に
・抱っこ紐体験
おくるみを使った抱っこ
へこおび(さらし)
スリングをそれぞれ体験
抱っこ紐がないとき
いざというときに
これは知っておくと便利です⇧
へこおびの抱っこは
密着感が抜群です
へこおびを使ったおんぶは
肩越しにママと同じ景色が見える♡
しかも
首座り以降から可能なおんぶです
エルゴなどの
一般的な抱っこ紐を
使ったおんぶは腰座り以降にしてね
おんぶはママも楽ちんだし
赤ちゃんにとっても
ママと同じものが見えるから
認知面の発達においても
良いこといっぱい
スリングは授乳もできる優れもの
意外と一番長く使えます
うちの娘(もう5歳)も
まだたまに使ってます
小学校低学年まで使えた
という話も聞いています
そして、最後には
・お持ちの抱っこ紐の使い方相談
上の写真のように首の後ろに
バックルがある人が
非常に多いんだけど、、、
肩甲骨の間におろすだけで
びっくりするくらい
楽ちんになるって知ってた??
騙されたと思って
試しにやってみてね
今回、抱っこ紐体験でご紹介した抱っこ紐はいずれも、布で赤ちゃんを包むタイプの密着型。
ピッタリとママに抱っこされた赤ちゃんはみんな幸せそうで、オキシトシンが充満し、お部屋が幸せオーラに包まれました。
実際に密着抱っこを体験したママたちからは
「なにこれ~!」
「すごい密着感!!」
「全然重さを感じない」
「これなら家事できそう」
「何時間でもいけそう」
などの声が聞かれ、
今からすぐに使えて、
今より生活がラクになる方法を見つけてくれたようです。
お帰り支度中には、今お使いの抱っこ紐をより快適に使うためのワンポイントアドバイスもさせていただきました。
「実際、どれがおすすめ?」
といったご質問にもお答えしました。
どの抱っこ紐にも必ずメリット、デメリットがあります。
その点をしっかり認識した上で、
ママと赤ちゃんに一番合うものを選択できるようアドバイスしています。
ママからは
「もっと早く知りたかったです~」
といった声も聞かれました。
抱っこって、
沐浴や授乳と違って
習う機会がなかなかないので
どうしても自己流になりがち。
自己流でママも赤ちゃんも快適に過ごせているのなら良いのですが、
少しでも違和感を感じていたり、
抱っこが苦痛になっているなら見直すチャンスかもしれません。
これからも続く抱っこ生活が
今よりもっと快適に
そして幸せなものになりますように
盛りだくさんの内容を詰め込んだこちらの講座。
これからも、
抱っこマニアならではの視点で
たくさんのママと赤ちゃんに
抱っこの心地よさを伝えていきたいと思っています。
今回の抱っこ講座を通して
「あ~、
やっぱり私は抱っこが好きだ~❤」
と心から感じました。
これからも抱っこ愛を貫いていきます!
☆次回は5月17日(火)10時~
(3組限定)
【今日のまとめ】
抱っこに我慢はいりません!
楽になる方法を一緒に見つけましょう。
投稿者:助産師mikan