2022年10月2日

その夜泣き〇〇のせいかも

昨日の夜、久しぶりに

娘の夜泣きがあった

 

めちゃくちゃ激しかった

 

娘はもう5歳なので

泣くというより

興奮して発狂して

手足をバタバタ暴れる感じ

 

あまりにも動きが激しいので

隣で寝ている私はもれなく

殴られたり蹴られたり

することになる

 

もちろん娘に悪気はないし

そんなことを覚えてもない

 

そう、

娘はまったく悪くないのだ

 

 

 

そして

 

こうなった原因は

だいたいわかっている

 

 

原因は

 

寝る前に食べた

デコポン

 

デコポンの名誉のために

言っておくけど

 

デコポン=夜泣きではない

 

 

昨晩、娘はパパと

デコポンを3つも食べていたのだ

 

そりゃ

夜泣きするわ、、、

 

そういえば

娘が2歳くらいのとき

 

娘が風邪っぽいのを心配したパパが

ビタミンCをとらせたくて

みかんを3つ食べさせた日も

地獄を見た

 

一応、パパの名誉のために

言っておくけど

パパは娘のためを思って

ビタミンCを摂らせただけ

 

これは、我が家だけではなく

ママ友をはじめ他のママからも

多くの証言を得ている

 

ママ友Aさんは

ぶどう狩りに行った日の夜

 

新鮮なうちにたくさん食べようと

その晩は家族でぶどうをたくさん食べた

 

その晩、地獄を見た

 

3歳の娘ちゃんは、夜中に

今までに見たこともないほど

激しく発狂!

 

「もう3歳なのに

今ごろ夜泣きが始まったの!?」

 

「これ毎日続くの?」

 

と恐怖を感じたという

 

 

ここまでお読みいただいて

おわかりの通り

 

 

寝る前の

大量の果物(糖分)が危険なのです

 

 

なぜ糖分が夜泣きを

引き起こすのかというと

 

人間の体は

 

大量の糖分が体に入ると

血糖値が急上昇する

 

    ↓

 

急上昇した血糖値は

インスリンによって

急降下する

 

    ↓

 

血糖値が下がりすぎて

今度は低血糖になってしまう

 

    ↓

 

血糖値をあげなきゃいけないので

アドレナリンなどの

興奮ホルモンが分泌される

 

    ↓

 

自律神経が興奮状態になり

イライラ、発狂、パニック

 

    ↓

 

    地獄

 

 

これが夜に起きると

夜泣きになるし

 

日中に起きると

ぐずりや癇癪となる

 

だいたい、

糖分を摂取してから

2~3時間後に発狂したら

これが原因の可能性が高い

 

 

血糖の乱高下は

感情コントロールを狂わせるのです

 

もし、日中も

感情の起伏が激しい場合は

血糖値の乱高下が関係あるかも

 

決して子どもは悪くない

 

 

 

 

【今日のまとめ】

寝る前の糖分は控えめに

投稿者:助産師mikan

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