気がついたら、今年も卒園式の係をやっている。
気がついたら、今年でNPOをやって3年目。
やりたいかどうかのジャッジなしに、もうすでにやっていることが多々ある。
年齢を重ねるほど、そうゆうことが多くなったように思う。
私がやるかどうかは、人による。
一緒にやろう!って声をかけてもらえるのって嬉しい。
まぁしかし、もうだいぶ、自分に何ができないかを見知ってきたので、物事を引き受ける前には必ず「私は無理ができません」とエクスキューズを付けている。
好奇心はまだ老けてないから、基本的にはやりたいわけさ。
あとは、自分でもできるかどうか、やってみないと分からない。
母親になってホントそう。
私に母親ができるのかどうか全然分からないまま、もう8年もやっている。
さて、卒園式の係をやるのは2年ぶり2度目。
私には子供が2人いて、今回が最後の卒園式になる。
結論から言うと、おそらく卒園式の係は3回目に成功すると思う。
残念ながら、私にはその3回目のチャンスはない。
1回目は、下手こいた。
2回目は、1回目よりマシにしようと思う。
せっかく失敗と反省を経験したのだから、それを活かそうと思う。
transform pain into hopeとか何とかの英文を見たことがある。
トランスフォームと言えば、1980年代の自動車がロボットに変形するアニメーション「トランスフォーマー」を連想する。
親が逝ったり
家族が患ったり
詐欺で騙されたり
事故、けが、災難の類エトセトラ
どれも嫌!
経験してしまったら、んもう、何と言うか…
そこからまた人生を続けるしかない。
卒園式の係の話から、あらゆる連想をしてしまった。
今回もつい構えてしまう。
心にトランスフォーマーを持って、いざ卒園式の係をやるぞ。
私には、愛娘の卒園式が宇宙で一番大事な出来事。
春三月、15人のお友達家族と一緒に無事に卒園してほしい。
2023年1月27日ふみっ記