インスタとYouTubeをやめて約2ヶ月経過。
SNS断ち最初の2週間が一番きつかった。
アプリの再インストール、再々インストールが何ともみじめで、
もぅ強制的に丸一日ケータイに触れない日をつくった。
そぅしたらいつの間にか、あれアプリ開いてないぞ、アプリの存在忘れたぞ、という日々が重なり。
その内に何だか忙しくなり、プライベートも充実し初め、ついにSNSが要らなくなった。
さようなら&ありがとう
Ms.Instagram & Mr.YouTube.
コロナ禍で触り始めたSNSだったので、3年が経ちもうすぐマスクを手放せるように、SNSを手放せたように思う。
クラウド上からワタシアバターが消滅した感じがする。
あの得体の知れない恐怖(=ころな)に直面した当時は、
令和を必死に生きる私と、SNSを自由に生きる2人の私がいた。
でも、もぅ私は大丈夫。
あの大変だった2年間に、初めて出会えた人や、深く繋がれた大切な人と、これからは対面で会うことにする。
マンツーマンだったり、3家族くらいのホームパーティ、小規模なコミュニティにはなるけれど、この新しい小さな私の世界を味わおうと思う。
11年振りの再会とか、小学校の同級生とランチとか、高校の同級生と虎ノ門ヒルズとか、旧い付き合いが復活してきている。
よく食べて、よく笑っている。
しかしインスタに載せないから、写真無い…
息子がこの春、小学3年生になる。
私から離れていく臭いが明らかに漂い始め
あぁ寂しい
子どもと残り時間を、つい計算してしまう。
親離れカウントダウンの時限爆弾が、そろそろ起動しそう。
妖怪漫画家・水木しげる先生が、お子さんたちが幼い頃にTVを観ていると
「TVは時間泥棒だぞ」
と声かけされていた、と本で読んだ。
私もタブレット漬けの息子と、Netflix娘に、水木声かけを真似ている。
ケータイに時間泥棒されないように、私も私に声をかけている。
残るSNSはLINEだ。こ、これは手強いなぁ。
断ち切れる気がしない。。
せめて、デジタルデトックスのフェーズ2は、娘と公園にいる時と、夕飯の後のリビングでケータイを触らないこと、としよう。
これ書いてるそばからケータイ気になってしゃーない
とほほ
2023年2月18日ふみっ記