2020年5月30日
【開催報告】オンライン助産師&保育士による離乳食の進め方
こんにちは、助産師のmikanです。
リクエストをいただき
「助産師&保育士による肩の力が抜ける離乳食の進め方」を開催いたしました。
ご参加下さった皆さま、ありがとうございました(^^)
この講座では、
月齢ではなく一人ひとりの発達に合わせたステップアップの方法や、
子どもが自ら食べたくなる環境づくりについて脳科学の視点からお伝えしています。
離乳食の本や保健所の離乳食講座などでは、
月齢を目安に説明されていることが多いと思いますが、
それだけを目安にしていると、うまく進まなくなったときに理由がわからず、
「どうして食べてくれないんだろう?」
「私の料理がまずいのかも」
「こんなに頑張って作っているのに」
とママが追い込まれていくことがあります。
私自身も娘の離乳食が進まず、毎日悶々とした日々を過ごしていました。
離乳食の時間が1日の中で一番憂鬱で、とても辛いものでした。
そんな思いをするママを1人でも救いたい、
食事の時間を楽しんでほしい、
という思いで今回もたくさんの情報を詰め込んでお届けしました。
実際に参加したママからは、
3回食を順調に食べていたのに急に拒否するようになった
何をつかみ食べさせたらいい?
フルーツは毎日あげてもいい?
本の目安量の半分以下しか食べない。栄養足りているのかな?
ごはんをぐちゃぐちゃにされちゃう。それでいい?
消化されずにそのまま出てきてしまう食材を食べさせ続けていい?
座らせてもすぐに立ち上がっちゃう。立ったまま食べさせていい?
好きなもの違うものとひとさじずつ交互にあげているけど、これでいい?
スプーンの素材は何がいい?
もう10か月、おっぱいにはもう栄養がないって言われたけど本当?
などのご質問がありました。
全てのご質問に、助産師mikan&保育士nicoがお答えしていきました。
最後には皆さんがほっと安心したような笑顔になられたのが印象的でした。
ありがたいことに、早速ご感想もいただいております。
本日は有難うございました。
とても勉強になり、メモを取りっぱなしでした。
娘の状況を見ながら少しずつ教えていただいたことを実践していければと思います。
ご感想ありがとうございます。
離乳食は、
「どのくらい食べたか」よりも「どのくらい楽しめたか」が大切です。
肩の力を抜いて、少しでもラクで楽しくなるよう、心から応援しています!
次回開催のご要望がありましたら、こちらまでご連絡ください。
スイミーはいつでも皆さんの子育てを応援しています。
何か困っていることがあったら、スイミーまでご連絡くださいね。
投稿者:助産師mikan