2020年6月18日
気分はステラ
ビートルズファンのスイミースタッフ、fumiです。
ポール・マッカートニーが互いに好きだったので、夫と結婚しました。
もし、サー・ポールがこの世にいなかったら、はて私はどなたの妻だったろう。
そんなことを考えさせてくれるオススメの映画が、2019年日本公開の『イエスタデイ』です。
と、今日は映画のブログではなくてですね。
ポールのお嬢さん、ステラさんのお話です。
Stella McCartneyと英語表記すると、銀座,青山,六本木の高級ブティックになりますね。
もちろん其の方なのですが、時が時、場所が場所なら、私はステラさんとママ友になりたかったなぁと思うのです。
その昔、リユース・リサイクル・リデュースと世間が3Rで括り出した時代。
あれちょっと待てよ言葉だけで誤魔化していないかい、と私は何かモヤモヤしました。
その後、ファストファッションの問題が起こり、ついには「服=ゴミ」みたいな所までいったり。
当時、ふれあい子育てサロンスイミーのおかげで自分を取り戻した私は、メイクレッスンを受けたり、カラー診断からピンク講座まで一通り楽しみ、最後はそれまで立ち読みさえしたことのなかった雑誌VOGUEに着地しました。
自分を受け入れられるようになって初めて、ファッションが好きになりました。
私はVOGUEをファッション雑誌としてだけでなく、新聞気分で愛読してた時期があります。世の中の流れが分かる記事がいくつもあるんです。
ファッションから言葉が誕生するくらいですからね、ファッションがこんなに面白いなんて私は気づくのが遅かった。
そんな私の目の前に現れたのが、ステラ・マッカートニー嬢。
彼女はサステナブルの第一人者だと、私は思っています。
パパ・ポールも地球のことを考えてヴィーガンで、娘ステラさんは地球を考えてサステナブル。
地球のことを自分事として考えられるなんて何て素敵なのかしら。
うちのスイミーさんも、突然「地球に優しく生きる」とかサラリと仰います。
いーなーそーゆーのー。
私もそーありたいなー。
そしたら、私、リサイクるんの担当だったことを思い出しました。
ラッキー!
またしてもチャンス到来!!
しかし、withコロナ。
3蜜を守って、どんなことができるだろう。
【リサイクるんのステップ1】
先ずは、場所、人、物を限定することが安全だと考えました。
場所;サロン開催場所
ひと;サロン参加者
モノ;ホームページからお申込みいただく
そのような形からスタートしてみようと思っています。
今とにかく黙々と品物を写真に撮っています。
ぜひスイミーサマーコレクションをお楽しみください。
季節柄、可愛い浴衣をいくつかご寄付いただいています。
私は夏の週末は、お祭りに関わらず子どもたちに浴衣を着せていました。
保育園では着ない着せられない服、襟付きシャツやら、ワンピースやら、ちょっと手のかかる物を着せるのが、私の週末の楽しみの一つです。
私のお下がり育児歴は5年そこそこ。
布オムツのお下がりからスタートしました。
当時ちょうど、オムツなし育児に憧れていたので、短期間ではありましたが、お下がりのおかげで無理せず楽しむことができました。
それからは、地元の友人数名が段ボール単位でお下がりをくれたので、喜んで大量の衣類を管理していました。
好きだからと言ってお下がりを大量に抱えると、季節の衣替えの他に、サイズの衣替えという仕事が増えます。
お下がり歴一年目の頃は、年に6回くらい汗だくで全段ボールをひっくり返していたので、夫に呆れられていました。
お下がりは、もはや私の趣味。
新生児から二足歩行まででも、子供服は色々あります。
お下がりのおかげで色々試すことができました。
ホックの位置やら上下の組み合わせ袖の長さ云々、色々勉強になりました。
特に生地。
「綿100%」もうこれに限りますね。
昨年末で5歳の息子のお下がりがようやく終わりました。
3歳の娘は、まだ後ちょこっと残っています。
そんな経験を踏まえて、みなさまにリサイクるんをお届けいたします。
気分はステラさんです。
おかげさまで私もサステナブルの仲間入りができそうです。
サマーコレクション(夏物のお下がりのやりとり)は、スイミーの夏休みの都合上、7月いっぱい迄になる見込みです。
これからは、スイミーサロンをお申込みいただいたついでに、リサイクるんもお楽しみいただければ幸いです。
そのためにも早く、このホームページにリサイクるんのページを作らなくっちゃ。
頑張りまーす。
投稿者:fumi