2020年7月9日
託児スタッフデビュー
今朝は、スタッフ研修ということで招集がありましたので、いそいそとスイミーサロンへ出かけました。
くに先生のヨーガをやっているはずの、そのフロアはとても静か。
あれ?今日、託児あるはずだけど??
ノックノックと“託児部屋”を開けてみたら、
そこにはエプロン姿のmikan先生が。
あれ?今日エプロン要るんだっけ??
mikanさんは、ちっとも事務局スタッフの顔じゃなくって、すっかり助産師先生のお顔でいらっしゃる。
あれ?今日、スタッフ・ミーティングとかそっち系の集合じゃなかったっけ??
そして、私の目の前には・・・
かわいい集団*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:゚
天使1&天使2&天使3(中略)
神セブンの天使ちゃんたち
スタッフ研修=実践の場でした!!
さすが“ふれあい”子育てサロン スイミー。
ピンクのエプロンは忘れて来ましたが、愛情は持ち合わせておりましたので、天使たちに導かれ幸せな託児スタッフデビューを果たしました。
そもそも、くに先生のヨーガでは、託児をお願いしていた側の参加者でしたので、今日は“ヨーガの舞台裏に入った気分※”でした!
(※mikanさんのLINE文をパクりました)
不思議なものですね、子を持つ親。
目の前に子がいると、自ずと母スイッチON.
軽い自己紹介をした後は、もう子ども達に目が釘付けでした。
いやぁ、保育士の先生方の労力には頭が下がります。
“目を離さない”ただそれだけのことがどれほど重大なお仕事であるか、たったの75分間で改めて理解できました。
ありがたい経験です。
私は親になる以前は、友人の子なり親戚の子なりの扱いが分からずに、一人の人として「ですます調」で接していました。
親になってからの方が「可愛いでちゅね〜」と幼児語をあっさり遣って、もう可愛いもんは可愛いんだからと素直に愛でています。
5年前の私なら何かにつけ全てにおいて自信が無いから、託児スタッフなんて恐れ多くて私なんかにできません、とうつむいていたと思います。
あれから5年が経ちました。
先週ちょうど、くに先生のヨーガにン年ぶりに参加してみて、5年前とはまったく違う自分がここにいることに気づきました。
同じ人間が、たった5年で別人になるはずがありません。
あの頃の私はどうかしてました、完全に。
そして今、日々、事務局スタッフでいることで、スイミー先生のコーチングを受けています。
スイミーさんが意図されていなくても、彼女の何気ない一言にはコーチングが溢れ出ています。
根っからのコーチング家さんであられます。
そして私は、そのおかげで最近特に自信がついてきています。
#夫に助けを求められるようになりました。
#家事が早くなりました。
#迷ったら、最後は自分で決断できるようになりました。
こんなこと書く程のことではないんですが、私には嬉しい成長なんです。
おばさんになっても成長していたい。
ブログに書いたかしら、私の座右の銘の一つは「40代は自分を褒める、50代は再び挑戦」です。
コーチングのおかげで、その通りになる予感があります。
で、今日是吉日です。
私は何も“先生”ではないけれど、我が子への愛情はピカイチ。ならば、スイミーキッズを愛することならできるのではないか!と。
「今私にできること」を考えました。
だって、それは私の息子が教えてくれたことだから。
彼は、ここスイミーで「親以外にも自分を愛してくれる大人がいること」を知りました。
くに先生のヨーガが終わる11時45分。
スイミー先生が子ども達と一緒に、お別れの挨拶のおうたを歌います。
歌詞「ジャンプ・ジャンプ・ジャ〜ンプ♪」に合わせて、まるで我が子のように男の子を高い高〜いとやった私。
それまで74分間ご機嫌だったその男の子ちゃん。
最後の1分で、
私のせいで、
「え〜ん」泣いちゃいました。
猛省。。。
男の子に誠心誠意謝罪しました。
お母さま、あらためまして申し訳ありませんでした。
次回からは、王家ご子息くらいの心持ちで、最後の1分も気を抜かずに務め抜く所存です。
それには先ず、我が子から底上げを!
託児スタッフ本番に備えて、我が息子をジョージ、娘をシャーロットとして接してみます。
慣れてきた我が子に、再び丁寧な子育てができるきっかけを頂きました。
「子育てをやってみよう」
そんな気持ちで今います。
スイミー託児スタッフ&スイミーキッズに学ぶこと多しです。
ありがとうございました。
投稿者:fumi