2020年9月21日

【開催報告】食べることが好きになる♪離乳食講座♪

こんにちは。
助産師mikanです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

先日、
助産師&保育士による肩の力が抜ける離乳食の進め方を開催いたしました。

ご参加下さった皆さま、ありがとうございました(^^)

 

この講座では、
月齢ではなく一人ひとりの発達に合わせたステップアップの方法や、
子どもが自ら食べたくなる環境づくりについて脳科学の視点からお伝えしています。

 

離乳食の本や保健所の離乳食講座などでは、
月齢を目安に説明されていることが多いと思いますが、
それだけを目安にしていると、うまく進まなくなったときに理由がわからず、

 

「どうして食べてくれないんだろう?」
「私の料理がまずいのかも」
「こんなに頑張って作っているのに」

 

とママが追い込まれていくことがあります。

 

私自身も娘の離乳食が進まず、毎日悶々とした日々を過ごしていました。
離乳食の時間が1日の中で一番憂鬱で、とても辛いものでした。
(私の経験を書いたブログはこちら

 

そんな思いをするママを1人でも救いたい、
食事の時間を楽しんでほしい

という思いで今回もたくさんの情報を詰め込んでお届けしました。

 

助産師mikanからは、
体とお口の発達に合わせた離乳食のすすめ方について

 

保育士nicoからは、
自ら食べたくなる環境づくりや、食べる力の育て方について

 

説明しました。

 

実際に参加したママは、

 

・量が足りているのか不安

・途中で気が散ってしまう

・食べ物を投げたりする

・手づかみ食べはさせた方がいい?

・そろそろ3回食にしてもいい?

・離乳食をあげるタイミングはいつがいい?

・〇〇と▽▽しか食べない、これで大丈夫?

・レトルトの離乳食はどのくらい使ってもいい?

・椅子や座り方はこれでいい?

・消化されずにそのまま出てきてしまう食材を食べさせ続けていい?

 

などのお悩みをお持ちでした。

 

実は、
これらのお悩みには

全て理由があるんですよ~。

 

その理由と解決方法について
助産師mikan&保育士nicoがアドバイスしました。

 

さらに、
ストローマグやコップ飲み
おすすめの椅子、スプーン、食器、おやつについてもご紹介しました。

 

最後には、
抱っこ紐の調整もさせて頂きました。

抱っこは離乳食とも深い関係があるんです。

 

反り返ったり、お口がぽかんと開いてしまう抱っこだと、
赤ちゃんの姿勢が悪くなってしまうので、
離乳食もつまづく傾向があるんです。

 

だから、
赤ちゃん本来の姿勢を保つように抱っこしてあげることが大切。

「この抱っこ紐ならこうした方がいいよ」

と具体的にアドバイスさせて頂きました。

 

最後には皆さんがほっと安心したような笑顔になられたのが印象的でした。

 


 

離乳食は、
量が気になる方も多いと思いますが、

 

「どのくらい食べたか」よりも

「どのくらい楽しめたか」
の方がずっと大切なんです。

 

今は、

食べるって楽しい♪
食べること大好き♪

の気持ちを育む時期。

 

だから
量は気にしなくて大丈夫です。

 

食べることが楽しくて大好きになれば
ひとりで勝手に食べるようになりますよ(^^♪

 

 

さあ、肩の力を抜いて、
少しでもラクで楽しくなるよう、
心から応援しています!

 

次回開催のご要望がありましたら、

こちらまでご連絡ください。

 

スイミーはいつでも皆さんの子育てを応援しています。

 

何か困っていることがあったら、スイミーまでご連絡くださいね。

 

投稿者:助産師mikan

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