2020年10月15日
たまには思いっきり泣こう 喜怒哀楽のすべてを感じること
このブログは転載記事です。
出典元:スイミー個人ブログ〈ママだってできる♪天職で毎日ワクワク幸せいっぱいに自己実現♡〉
10月14日は、MY子育てサポート鑑定プライベート講座の託児を担当しました。
ママと間違えられるくらいに託児の子が慣れてくれていて、
広い公園内で2人きりで遊んでいると
保育園の集団が何組もやってきました。
そして、2人きりの私たちを見て、
「可愛いね~。」
「子育てがんばってね、」
などと年配保育士さんが声をかけて下さいました。
最近では、保育園が増えて、
渋谷区では、子どもと2人きりで遊ぶ親子が少なくなっているように感じます。
ふっと、
私自身、長男を子育て中、
無力感、社会からの疎外感を感じていたことが蘇ってきました。
今になってみて、子どもと一緒に過ごしたあの時間がいかに貴重で尊いものだったのかと分かりますが…
現在働くママが増える一方で、専業ママ達の心のケアもどこかで必要になっているのでは、と感じた、秋のさわやかなお昼間でした。
今日はこのままつらつらと書きます
夕方、コンビニでばったり、お子さまが小さかった頃にスイミーに参加してくださっていたママに会いました。
「なんだか泣きたくなって、明日ミュージカルを観ることにしたんです。
そのお支払いにコンビニに来ました。」とのこと。
あ~なんか、素敵だな~とじわーっとその言葉が心に染みてきました。
ふつうは、大変ね~とか、思うところかもしれませんが…
そして、ふと、私、この泣きたい感覚を最近忘れていたかも…と思ったのでした。
ちょっとくらい大変でも、歯を食いしばって、
本当は、1泊でもいいから、GoToトラベル使って(笑)どこか旅行に行きたいのに、
息子たちの部活があるし、仕事もあるし、で我慢している。
これから帰って、急いで夕飯作って、
今晩も寝るギリギリまで仕事をしようとしている。
これ、今日の私の一例ですが、
ママって、少なからず、いや、かなりたーくさん我慢していることってありますよね。
そして、あまりに我慢し過ぎて、泣きたい感情に蓋して、なかったことにしてしまう。
無表情で、ロボットみたいに、坦々とやる事をこなしているうちに、自分の本当の想いを忘れてしまう。
そんなことはありませんか?
私って本当はどうしたかったんだっけ?
本当は泣きたかったのかもしれないし、
お腹をかかえて笑いたかったのかもしれない。
そんな風に自問しながら、そそくさに帰宅したのでした。
以前にコーチから、
人は喜怒哀楽すべての感情を感じたくて生まれてきたんだよ
と教えてもらったことがあります。
だから、哀の感情だって蓋せずに、思いっきり泣いて、哀しい気持ちを感じていいんですよね。
蓋する必要なんてない。
だって人間だもの。
たまには思いっきり泣こう。
そんなことを感じた黄昏時でした。
今日は、いつもとちょっと違った感じで、つらつら感じたままに書いてみました。
投稿者:スイミー