2021年2月7日

現実を変えようとすることが苦しみを生む

 

 

NPO法人ふれあい子育てサロンスイミー、

今年で10年目を迎えます。

 

起業して、3年での生存率は約50%、

 

10年後での生存率は約25%と言われます。

 

 

ここまで来るまでに、何度もターニングポイントがありました。

 

そして、今、またそんなターニングポイントを迎えているように感じるこの頃です。

 

 

緊急事態宣言が延長されましたね。

 

私のもとには、たくさんの再開を願う声が届いていました。

 


緊急事態宣言が延長しないことを願います。みなさんに会いたい〜

 

 

○○には『来週会えるね!』と伝えていたところ宣言が出てしまい…来週会える!とずっと思っているのが胸が痛いです!

パパに今日はどこに行ってきたの?と聞かれ『あこしぇんしぇい、しゅいみーしゃん、行った』とたまに言っていて。本当に会いたいようです。

私たちもばったり会えますように

 

 

今年は本当に本当にお世話になりました。
引っ越す前はコロナもあって結構孤独に子育てしてたので、リトミックに参加してみんなに出会えて良かったと本気で思ってます。


 

届けて下さった皆さま、ありがとうございます

 

それが、
緊急事態宣言延長の知らせ、そして、施設が使用できないとの連絡が次々と入り・・・

 

さすがの私もへこみました。

 

なんとかしたい、という想いが沸々と沸き、揺らぎ、苦しみました。

 

どうしてこんなに私はこんなに揺らぐのだろう?と考えてみたら、

 

目の前のママたちを救えないのが苦しい、と答えが出てきました。

 

私は、人の役に立ちたいのだな…ということが、はっきりと分かりました。

 

それが、生きがいにつながっているのだ、と。

 

 

そんな私に答えがくれたのが、

全米ベストセラーの『ザ・ワーク』で有名なバイロンケイティーの言葉。

 

“現実と闘ってはいけない”

“現実と闘うと心に痛みを感じる”

 

現実を変えようとすることが苦しみを生む、とケイティーは教えてくれています。

 

ワークのおかげで、穏やかな気持ちで、現実を受け入れ、感謝し、

 

前に進むことができました。

 

不思議と、するするっとひもがほどけるように、現実が優しいものに変わっていきました。

 

 

コーチングセラピーの知識は、

こうして実際に体感し、腑に落ちた時、自分のものとなるな~とつくづく思います。

 

ふれ愛ベビマコーチ養成講座では、

このような思い込みを手放すワーク、

境界線ワークなどにも取り組みます。

 

今回、このワークが私自身を助けてくれました。

 

 

現実は、最善が起きているとしたら?

 

起こったことには意味があるとしたら?

 

ぜひ、辛い状況になった時こそ、この質問を自分に投げかけてみてください。

 

 

どんな状況にあっても

それを受け入れ、ある意味降参して、手放した時、

 

次のステージに上がれる気がしています↑

 

 

今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!!

 

 


このブログは転載記事です。

出典元:スイミー個人ブログ〈ママだってできる♪天職で毎日ワクワク幸せいっぱいに自己実現

投稿者:スイミー

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