小学校の秋休みがあけました。

 

 

修了式のお弁当は忘れましたが、
始業式のお弁当は持たせることができました。

 

 

息子のお弁当は、
・シャケ
・白米
・ひき肉のおかず
・ケチャップのおかず

・生野菜ならレタスかきゅうり
・時々なら麺もあり
・おまけならゼリーかキャンディチーズ

・何も無いならウインナー

 

で構成されます。

 

私のお弁当のゴールは「完食」。
なので、彼の好きな物だけを詰めます。

 

給食のゴールは、食材を知る、栄養を摂る、とかだと思います。

 

 

このゴール設定には、私の基準がとても大切になります。

 

 

価値観も常識も人それぞれになったコロナ禍。

 

私の子育て環境には、年齢・職業・宗教・障害・地位・人種・言語さまざまな親御さんがいらっしゃいます。

 

渋谷で生活していると、私もある種マイノリティな部分があるように感じることすらあります。

 

 

要は多様性ですね。

やっと都知事のカタカナに追いつきました。

 

「ダイバーシティ」って聞くと

「お台場シティ(アクアシティお台場)」が浮かんじゃって、ピンと来てませんでした。カタカナに弱くって。。。困っちゃう。

 

 

今を生きるなら、

 

私のゴール設定

 

大事だな、と思うのです。

 

 

息子が初めての通知表をもらいました。

 

夫婦で前日からそわそわ、楽しみでワクワクを抑えられませんでした。

 

我が子が学校から評価を受ける。
なぜかそれが嬉しかったんです。

 

 

ちなみに、5段階評価ではありませんし、小学校によって評価内容は異なりました。

 

おおまかに申しますと
算数や図工などの教科が「できる」のか「もう少し」なのか、といったところです。

数字じゃなくって、◯記号が付きます。

 

 

通知表をもらった夜は、美味しいお酒を飲みました。

 

「よくできる」が少ないとか、「もう少し」が多いとか、そんなことどうでもいい!

 

ああ、そんなことはどうでも良かったんだ〜

 

と知りました。
私のゴールは、そこに無かったんです。

 

通知表を見た後に、気づきました。
私のゴールは、

 

・元気に小学校に通う
・挨拶をする
・先生のお話を聞く
・授業を受ける
・お友達とよく遊ぶ
・怪我をしない、させない
・算数の授業では算数の教科書で学ぶ
・自分の荷物を失くさないように注意
・消しゴムと下敷きを使う
・忘れ物をしない努力
・小学校で好きな事や人と出会う

 

でした。

 

 

だから、
彼が

 

漢字を書いたり
本をすらすら読んだり
3つの数字を足せることは

 

私には、プラスαのご褒美です。

 

 

これから彼がどう成長するのか。

 

学問の面白さに気づくのか、
勉強が好きになるのか、

 

それままだ先のゴールな気がしています。

 

 

小学生の母親が、たった半年だけ終わりました。人生、長ッ!

 

 

彼が自分のゴールを自身で見つけて
それに向かって生きていけるように

 

私は見守って、応援して、彼を信じる。

 

 

YouTuberのモノマネにハマっている息子。
タブレットでYouTubeばっかり見ています。

 

我が家では「iPad病」と非難していましたが、

 

スイミーブログ
子どもがゲームばかりする!と心配なママへ
を読んで、

 

子育てで無意識に入っていた力みが

 

フッと抜けました。

 

 

 

 

 

 

2021年10月13日ふみっ記

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