褒められる価値に気づいた私は、

我が子を褒める習慣がつき、

 

いつでもどなたでも褒める箇所を簡単に見つけられるようになりました。

 

自分が褒められる人間だと分かったので、
他者も褒められるようになったのです。

 

 

 

以前『褒め考』を書きました。

 

 

 

良いところを見つける。

 

自分と異なる部分があったとしても、それはむしろその方の魅力。

そう感じるようになりました。

 

 

自分も他者も何も比較しないので、
「変わっていること」も「できないこと」も「違うこと」も、「で!?」くらいになりました。

 

 

「変わっていること」
「できないこと」
「違うこと」
は、それらそのままの事実。

 

比較することで非難するこたーないし、ましてや否定するなんてお門違い。

 

 

 

比較・非難・否定を否定しているのではありません。

 

やばい、禅問答になってきた。

 

えっと、

 

比較・非難・否定は、ある意味チャンスなんです!

 

比較・非難・否定した時に、自分の中にある「真実」みたいなモノ。

 

許せないモノ、自分が常識だと信じているコト、大切にしているモノに気づくチャンスです。

 

 

 

自分を知れば知るほど、つくづく、他の人と違う、と分かります。

 

私はこんなことで怒り、あんな言葉に傷つき、あることを恥ずかしく思い、実はこんな時に寂しくて、

 

嫌〜な気分の時にこそ、

ぼんや〜り自分の輪郭を

じわ〜っと描けるようになる。

 

 

そうしたら

 

よし よし 自分様

 

と人知れず慰める。

 

 

 

人と違うことは、時に怖いです。

 

孤独は寂しい。

 

私がこの宇宙にたった一人しか存在しないという事実。

 

そりゃ怖いワ

 

私の代わりは誰もいないんだから。

 

責任重大です。

 

私が自分の人生を生きるってゆーのは、なかなかのことではないでしょうか。

 

 

 

だから、好きにしたらいい。

 

心のままに

 

 

ほら!
感覚を研ぎ澄まして

 

 

わたしは何が好きか

わたしはどうしたいのか
わたしはどうありたいのか

 

 

 

子育ての壁に何度もぶち当たりながら、
「私の答え」を探しています。

 

 

 

 

2021年10月16日ふみっ記

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