2022年4月8日

【開催】食べる力を育む離乳食講座

先日
食べる力を育む離乳食講座

を開催いたしました。

 

みぞれの振る寒い日にも関わらず

1人のキャンセルもなく

皆さんにご参加頂き

それだけでも嬉しかったのですが

 

なんと!!

遠方から1時間以上かけて

満員電車に揺られて

来てくださった方もいて

本当に感激しました

 

それだけ

離乳食って悩ましいし

 

それだけ

お子さんの食べる力を育むことに

関心をお持ちだということですよね

 

勉強熱心でお子さん想いのママに

来ていただいてとっても有意義な

時間を過ごすことができました

 

ご参加下さった皆さま、

ありがとうございました(^^)

 

この講座では、

月齢ではなく

一人ひとりの発達に

合わせたステップアップの方法や
子どもが自ら食べたくなる環境づくり

についてお伝えしています。

 

離乳食の本や

保健所の離乳食講座などでは、
月齢を目安に説明されていることが

多いと思いますが、

それだけを目安にしていると、

うまく進まなくなったときに

理由がわからず、

 

「どうして食べてくれないんだろう?」
「私の料理がまずいのかも」
「こんなに頑張って作っているのに」

 

とママが追い込まれていくことがあります。

 

私自身も娘の離乳食が進まず、

毎日悶々とした日々を過ごしていました。
離乳食の時間が

1日の中で一番憂鬱で、

とても辛いものでした。
(私の経験を書いたブログはこちら

 

そんな思いをするママを1人でも救いたい、
食事の時間を楽しんでほしい

 

という思いで

今回もたくさんの情報を

詰め込んでお届けしました。

 

 

実際に参加したママは、

・水分の練習はいつから?

・甘いものが好きみたい

・ほうれん草やブロッコリーは出しちゃう

・集中力がすぐに切れちゃうみた

・離乳食とミルクのバランスは?

・体重が横ばいで心配…

・〇〇と▽▽しか食べない、これで大丈夫?

・歯磨きはいつから?

・便秘はどうしたらいい?

・よく噛む子に育てるためにどうしたらいい?

 

などのお悩みをお持ちでした

 

実は、
これらのお悩みには

全て理由があるんですよ~。

その理由と解決方法について
アドバイスしました。

 

最後には、
抱っこ紐の調整も

させて頂きました。

 

抱っこは離乳食とも深い関係があるんです

 

反り返ったり、

お口がぽかんと

開いてしまう抱っこだと、
赤ちゃんの姿勢が

悪くなってしまうので、
離乳食もつまづく傾向があるんです。

 

だから、
赤ちゃん本来の姿勢を保つように

抱っこしてあげることが大切。

 

「この抱っこ紐ならこうした方がいいよ」

 

と具体的にアドバイスさせて頂きました。

 

最後には皆さんが

ほっと安心したような笑顔に

なられたのが印象的でした。


 

離乳食は、
量が気になる方も多いと思いますが、

 

「どのくらい食べたか」よりも

「どのくらい楽しめたか」

「どのくらいお口が育ったか」

 

の方がずっと大事なんです

 

今は、

 

食べるって楽しい♪
食べること大好き♪

 

の気持ちを育む時期。

 

だから
量は気にしなくて大丈夫です。

 

食べることが楽しくて大好きになれば
ひとりで勝手に食べるようになりますよ(^^♪

 

さあ、肩の力を抜いて、
少しでもラクで楽しくなるよう、
心から応援しています!

 

次回開催のご要望がありましたら、

こちらまでご連絡ください。

 

スイミーはいつでも皆さんの子育てを応援しています。

何か困っていることがあったら、スイミーまでご連絡くださいね。

 

投稿者:助産師mikan

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