小学2年生の夏休みが終わりました。

 

 

昨年は親になって初めての
小学生の夏休みを経験し、
なかなか手強くって、
とにかく不慣れで、
あれよあれよと終了しました。

 

 

今年は昨年を踏まえて、
なかなか丁寧に過ごせたように思います。
😊心ここに在り😊
私自身も夏休みを味わえました。

 

 

とは言え、実態は_
週末毎に、プールと海とキャンプを繰り返すだけなんですけれどね。

 

車で行ける範囲が
我が家の世界です。

 

 

良い夏休みを過ごせたので
ちょっと1年生の頃を振り返ってみます。

 

“小学生の親”をやっているのが今とても面白いです。

 

 

失敗は多くて書ききれないので、
良かったことを書き出します。

 


 

小学1年生の息子にやって良かったこと
ベスト3

 

いきます!

 

第3位
靴下を紺一色にする

 

小学2年生の息子の下に、妹がいます。
妹は靴下一つにも好みがあり、いつも西松屋の靴下売り場で母娘でワーワー選んでいます。

 

一方、息子は無頓着。

 

キャラ物が似合わないので、10足組のカラフルなH&M靴下をよく買っていたのですが、先日ネットサーフィンしていたら紺色の10足組の日本製が目に止まりました。

 

ごく普通の靴下です。

 

何も考えず、ポチっとクリック購入しました。

 

そうしましたら、これが正解でした!

 

右足だろうが左足だろうが、

昨日も今日も明日も紺色一択。

 

洗濯した後に、左右セットする必要がありません。

 

ただクローゼットにポイっと入れるだけで済みます。

 

楽ちん

 

本人も見ないで取り出せるので

 

楽ちん

 

あとは、紺色にしたのも正解でした。

 

白い靴下と違って、多少汚れが落ちていなくても、分からん!

 

ただし、裏返したまま履いても紺色なので
それはもう本人に委ねています。

 

しばらく息子は紺ソックス君です。

 


 

第2位
Todo札

 

とぅーどぅーふだ、って名前で良いのかどうか分かりませんが。

 

実物は、こちら→

 

私の地元の同級生は、小学6年生のママが多く
彼女らのアイデアを頂きました。

 

小学校に入学したらすぐにこの札を作ると良い、と聞いていたので、息子本人と一緒に作りました。

 

こちらも、ごく普通のことでして

家庭でやることを書き出すだけです。

 

小学生になることは

息子には初めてのことです。

 

それは日本社会のはじまりはじまり

 

低学年では親もある程度は手助けしてください、と学校から親へのアナウンスはありますが、ゴールは自分で自分のことをできるようになることです。

 

 

あなたの一日は、あなた自身のもの

 

 

Todo札は、朝のリズムを作ってくれて、

 

多少は私のイライラを軽減させてくれて、

 

彼の一日の輪郭を作ってくれました。

 

 

 

一緒に手作りしただけでも良いし

 

使うことを楽しめたらなお良いし

 

普段は家の隅っこでゴミみたいになってても、ここぞという時に使えたりします。

 

 

 

男の子は視覚的に認識させると、子育てが楽ちんになることがあります。

 

手作りお札は、彼の好奇心もくすぐり、自信にも繋がって、とても良かったです。

 


 

第1位
小学校に行って帰ってくるのを褒める

 

これはとてもヘンテコなことなのですが、「褒め育て」ブームに乗っかっていたら、褒め過ぎて褒めるところがなくなり、もはや褒めようがなくなったので、とりあえずやっていました。

 

 

「褒め育て」の真意ってたぶん、そーゆーことじゃないですよね。

 

 

今となっては、私は何をやっとんたんだ!?と恥ずかしいです。

 

 

でもね、

3月まで園児だった子が
4月から小学生になるって、とっても偉いなぁと思ったんです。

 

 

あのコンクリートの建物に入って

 

決められた席に座って

 

マスクつけっぱなしで顔半分だけ出して

 

時間割通りの義務教育を受けるって

 

たいしたもんだと

 

 

ひらがなカタカナ足し算ABCは、

一先ず置いといて

 

 

小学校六年間ちゃんと行って帰って来い!と思って、毎朝送り出しています。

 

 

渋谷区も全国の事案同様
誘拐変態脅迫メールが届いています。

 

気持ちがすっごく滅入るメールです。

 

すぐ近くに犯罪を感じてしまって、

もう最低最悪よ。

 

どうか子供が安全に小学校に通えますように

 

 

タブレットの入った、

とんでもなく重いランドセルを背負って
息子が帰宅すると、ほっとします。

 

 

小学2年生の今

 

ひらがなカタカナ足し算ABCを、

一先ず置いといたせいで

 

とうとう「2点」のテストを持って帰って来ました。

 

 

一先ず置いといたら
いかんな、と気づきました。

 

 

息子のお勉強については、また次回…

 

 

 

 

 


 

【お・ま・け】

失敗したこと第1位

1年生の教科書を捨てたこと

 

 

これは猛省しています。

 

1年生の国語と算数の教科書というのは
日本教育の基礎が書かれています。

 

 

それはもう参考図書
本、です!

 

 

2年生になってもなお、見返して復習できる内容なので、決して私のように捨ててはいけません。

 

 

解答を間違えては復習する
復習教材としての大事な役割があります。

 

 

九日を「ここのか」と読めない息子に
1年生の国語を開いて見せられない(泣)

 

 

教科書には「ついたち」から「とうか」まで、きちんと載っています。

 

 

極端かもしれませんが、

教科書が頭の中に入ってから捨てるのが良いですね!

 

 

 

 

 

 

 

2022年9月9日ふみっ記

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