2022年10月3日

生きやすい社会を作ろう!とは

 

 

 

私は(かなり前ですが)前職が社会福祉士で、障害児教育にも携わっていました。

 

障害児教育とは、その子が生きやすいように援助すること。

 

これって、障害児童も健常の子どもにも区別なく、あてはまると思うんです。

 

または、一見すると困りごとが無いように見える子であっても

 

感受性は人それぞれ。

 

理解力もそれぞれ。

 

私たち大人だって、完璧じゃないですよね。

 

 

 

人は目には見えないところも含めて、

なんだかうまくいかないこと、

苦手なことなど、

それぞれ抱えているものがありますよね。

 

 

 

ママたちが子育てにおいてやることは、

 

愛を伝えること

 

と、もう一つ見落としがちなのが、

 

困りごとに寄り添うこと

 

 

たったこれだけで簡単なようですが、

 

 

これってそんなに簡単なことじゃない!!と思うんです。

 

 

あなたには、

苦手なこと

分からないこと(理解しづらいところ)

ってありませんか?

 

 

私には、いっぱいありまーす(笑)

 

 

小さい頃の私は感受性が強くて、周りの目や周りの評価ばかり気にして、気を遣い過ぎたりドキドキ過剰に緊張したりすることがありました。

 

 

私の息子二人も、それぞれの個性があって、

それぞれに得意なこともあれば苦手なこともあります。

 

 

忙しいママこそ、

 

子どもの困りごとに

一緒に寄り添うこと

 

これだけはやる!と決めてやってほしい。

 

 

 

これは、

むやみやたらに手助けする、

助けてあげること

とは違います!

 

 

 

子ども自身が、がんばってやっているのを見守っていくうちに

 

“どうも、この子はここのところが苦手でつらそうだな“

 

“解決策を一緒に考えていくと、生きやすくなりそうだな“

 

という風に見えてきます。

 

 

その時に

さりげなく、ちょっと、

声をかけていくんです。

 

 

子ども本人の困りごとを、

一緒に考えてみるところから始めてみるとよいかと思います。

 

 

話をしているうちに、

「これがどうしてもうまくいかなくて…」

と言ってくれることもありました。

 

 

どんなに忙しくても

そこだけは見逃さず、寄り添っていければ、

子どもは、生きにくさを少しずつ解決して

また、がんばっていけます!

 

 

ママは子どもの応援団になってね、

とお伝えしています。

 

 

そんな目に見えない心の部分にアプローチしていくのが心の専門家。

 

 

子育ての悩み、ご自身の悩み、人間関係の悩み、ぜひ一緒に解決策を考えていきましょうね。

 

 

 

 

 

投稿者:スイミー

TOP