2022年11月11日
ハンカチの真ん中を引き上げる
先日、サンキューキッチンの打合せ中に
可愛いお子ちゃまと遊ぼうとしゃがんだ途端、
お尻がビリビリ~~〜〜
なんと、ズボンが
それはそれはお見事に破れたのでした(笑)
幸いにも、ロングコートを羽織っていたので、
誰にも気が付かれず(と思いたい)
帰宅して、息子と夕食を共にしながら、
「ひや~母ちゃん、お尻が太ったかね~びっくりしたよ~」と話したら、
「おーおれもそうなりたい!」と、まさかの答えが!
息子は野球部で太るように言われていて、
太れない彼は、私の大きなお尻がうらやましいようです。
自分にとってマイナスに思えることでも、
他人にとったらプラスに感じることって、よくありますよね。
と、開きなおって♪
さて、先日のコーチングセッションで、こんなご相談をいただきました。
幼稚園の子は
もう字が書けたり、読めたりするのに、
保育園の我が子は
字に興味を持たず、
読みたがらない、全然覚えられないんです。
お子さまの様子を、さらに詳しく教えてもらいました。
すると、
プラモデルやレゴなどを、
集中して作り上げるとのこと。
説明書を見て、
自分で作れてしまうとのこと。
はい!
まさに!
それがこのお子さまの才能です!
字に興味がないとのことでしたが、
説明書には、字が書かれています。
ということは、
プレモデルを作りたいと思ったら、
これから、難易度が上がるにつれて、
字を読むことになるんですよね。
好きなことをやりたいと思ったら、
苦手なことも、なんとかしようと思うものです。
あえて、やりたがらないことを無理やりさせるよりも
子どものやれること、
好きなことをどんどんさせていく中で、
苦手なところは補っていけるんです。
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得意が苦手を引き上げる
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ハンカチの中心(真ん中)を引き上げるのを、イメージしてみてください。
真ん中があがっていくと
周りの低いところも
つられてあがっていきますよね。
まさにそんな感じです。
我が子が小学校に入学した時は、
読めないミミズがはったような字を書いていました。
国語は苦手科目。
ですが、
数字が大好きで、
小さい頃から
本屋に行くと、点つなぎや迷路、くもんのドリルを欲しがったので好きにやらせていました。
結果、彼は
数学ならだれにも負けないくらい伸びて、
そこから自信をつけて、
国語や他の教科もつられるように引きあがり、
受験では、得意の数学に助けられ、
合格することができました。
まさに、
得意が苦手を引き上げる
ことを体験しました。
スイミー式コーチングでは
それぞれの子どもにあった
具体的な子育て方法をお伝えすることもあります。
11年の間に、5,000人以上の子ども達に出会ってきたこと、
スイミーサロンで、脳育やリトミック、子どもの発達講座などのお手伝いをさせていただく中で、自然に学び取った知識と、二人の子どもを育てた経験から、
お話しをうかがえば、解決策を自然に導き出せるようになりました。
経験こそギフトですね♪
今まさに、大変な子育て期を乗り越えておられるお母さまへ、私の経験が少しでもお役に立てればうれしいです♡
掲載元→すみいみゆきアメブロ
投稿者:スイミー