2021年11月30日

ゲームばかりしていた息子の成長

以前ブログにも書きましたが↓↓↓

子どもがゲームばかりする!と心配なママへ

 

 

ゲームについて、先日こんなお話しをうかがいました。

 




「外遊びをしてほしいのに、学校から帰ったらずっとゲームをばかりしていて・・・」
 

 

 

私も同じ道を通ってきたので、

よ――――――く分かります。
あ、つい、思いがこもって長すぎました(笑)

 

 

ママさん達の肩の荷が少しでも下りればいいなと思い、

 

ゲームばかりしていた我が息子のことを、書かせていただきますね。

 


 

今でこそ、

校長先生に入学説明会で、全校生徒の前で取り上げていただくほど、様々な実績を残している息子ですが、

 


小学校時代は、
世に言う落ちこぼれ(問題児)でした。

 

 

 

息子の暗黒時代?については、
プライベートなことですので、

クローズドの場であるLINEに書かせていただきますね。

 

 

 

いろいろ
本当にいろいろいろあって
ただいま高校3年生になった息子。

 

成長を遂げた彼に、ゲームについてどう思うのかを聴いてみたら

 



「ゲームは絶対にやったほうがよい!」

 

と答えが返ってきました。

 

 

マイクラフトなどPCゲームなら、

PCの技能が身に着くし、

 

ドラゴクエストなら、

レベル上げするために、



『地味で単純な作業をやり続ける』ことの楽しさを覚えるから。

 

息子には、それが、勉強につながったそうです。

 

まさに、

強いボスを倒すために諦めずに続けることが、

勉強で難問を解く楽しさにつながり、



 

どんどん勉強ができるようになっていった、というわけです!

 

 

小学生の頃の息子は、学校から帰ったらそのまますぐに外に飛び出して行き、

日が暮れるまで遊んだ後に帰宅し、

 

寝るまでずっとゲームの生活。

 

それが6年生まで続きました。

 

 

正確に申し上げますと、
中1の時の部活が忙しくなるまで続いていました。

 

 

ゲームばっかりでなく、

外遊びもした理由を聴いたら、

「友達と外で遊ぶのが楽しかったから。」

 

単純明快~

 

 

今から考えても、よくまあこんなに遊び惚けている息子を信じ続けられたな、と思います。




 

コーチングマインドがなければ、とっくにキレていましたね(笑)




 

 

家で勉強をしているところをあまり見たことがなかったので、
宿題もないものだと思っていたんですよ

 

←どんだけ~適当な私(笑)


 

 

息子に「そんなに遊んでいて、宿題はいつやっていたの?」と聴いてみました。


 

 

そしたら、宿題は学校ですべて終わらせていたそうです!


 

 

「どうして、学校でやったの?」

「そりゃ、遊びたいからにきまってる!」(笑)

 

これまた、単純明快~

 

 

彼は小学校6年間で一生分遊び尽くしたのかもしれませんね。

 

今では、これでもかというほど、

勉強に没頭する日々です。

 

 

 

小学校の時に○○スクールというものがあり(

私も時々お手伝いをしていましたが)地域の大人が子どものために、様々な遊びのプログラムを用意してくれていました。

 

 

息子は小学校時代に地域のイベントなどで様々な体験ができたことがとてもよかった、と話しています。

 

小学校高学年になると受験のために、

 

参加しているのは息子とあと一人か二人くらいだったのですが、

 

息子は6年生まで参加し続けて、地域の大人や受験のない外国の子ども達などと遊び倒していました。




彼は自我が強く、勉強なんてしないと、当時は言いはっていました。

 

東京のど真ん中で思いのままに過ごしていた息子の小学時代からの大きな成長記録を詳しく書くと、1冊の本になりそうです。

 

 

地域の方々に子どもを育ててもらったことに本当に感謝しています。


 

 

 

だからこそ、ふれあい子育てサロン スイミーを通して、

 

その恩返し(恩送り)のつもりで働いて、今年で10年目です!

 

 

こんな息子のエピソードが、目の前のお子さまに希望を見い出すきっかけになれば幸いです。

 

 

 

どんな子も、その子のタイミングできっと成長します!

 

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました

 

 

 

 

 


転載元はこちら→すみいみゆきアメブロ

投稿者:スイミー

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