2020年11月21日

あんまり笑わないのも素敵な個性

先日、秋のフォト撮影会を開催しました。

 

そこで、「うちの子は笑わないんです。」とおっしゃっているママさんがいらっしゃいました。

 

その話をうかがい、私自身、すっかり忘れておりましたが、

 

長男が笑わない子だったことを、ハタッと思い出しました。

 

 

ベビーマッサージで、

「表情筋を鍛えるマッサージで、笑顔が可愛い子にしましょうね~」

なんて、言ったりしていますが(笑)

 

我が長男は、あんまり笑わない子でした。

 

正確に言うと、相当楽しくないと笑わない子でした(笑)

 

夫の実家に帰省し、ほとんど知らない大人に会っても、にこりともしない…

 

だから変わった子とのレッテルが貼られていました。

 

笑わないから、可愛い、ってあまり思ってもらえていなかったのでは…と私は思っていました(⇒私の思い込みだと思いますが…)

 

 

それからほどなくして、次男が生まれました。

 

次男は、目が合えばにこっと笑う子でした。

 

もうずっとニコニコしているから、みんなに可愛がられる(⇒これも私の思い込みだと思いますが…)

 

長男は、次男ばかり可愛がられるので、面白くなかったことでしょう。

 

同姓で自分と似ていて、でも次男は、いつもニコニコしていてみんなからちやほやされる…

 

そりゃ、面白くないはずです。

 

 

今の私なら、思います。

“にこりともしない”そんなところこそ、あなたらしくて可愛いと。

 

でもでも新米ママの私にはそんな余裕はありませんでした。

 

弟に対して、攻撃的な長男を見て、なんてひどい子だ、なんて変わった子だ、と思っていました。

 

案の定、彼はどんどん弟に対して攻撃を強めていきました…

 

彼は、ただ、“そんなところが、あなたしくて、可愛い”

 

“ママはそんなあなたのことも愛しているよ”

 

そう、言って欲しかっただけなのだと、今なら分かります。

 

 

そんな彼が小学生だった頃、あまりにも大変過ぎて、コーチングを学び、

 

私はそのことに気が付き、心を入れ替え、

 

ベビーマッサージを毎日彼にするようになって、

 

彼はじわーっと変わり、そして大きく成長していきました。

 

 

そんな経験から、

 

笑わない子のママには、心から伝えたい

 

笑わない、そんなところが個性。

 

人と違うって、素敵なこと。

 

それこそがその子の持って生まれた輝く個性なのだと。

 

 

そのままでいいよ。

 

 

きっとその子は、たくさん考えて、たくさん感じているのだと思います。

 

それも素敵

 

笑う子も笑わない子も、大好き♡

 

心からそう思う私です(^^♪

 

 

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このブログは転載記事です。

出典元:スイミー個人ブログ〈ママだってできる♪天職で毎日ワクワク幸せいっぱいに自己実現

投稿者:スイミー

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