2021年3月5日
赤ちゃんを可愛いと思えないママへ
連日手遊び・ベビーマッサージを開催しました。
やっぱり至福の時間です♥♥
あーもっともっと時間を作って開催したいな~との思いも沸々と沸いています。
今でこそ、こんなに赤ちゃんが可愛くて仕方がない私ですが、
実は…息子を可愛いと思えなかった時もありました…
mikan先生の赤ちゃんを可愛いと思えないママへを読み、
16年前の私だ!と思いました。
公務員・福祉職という安定した仕事を辞めて、
誰も知り合いのいない、大都会東京へ。
この子がいなければ、私はもっと自由になれる…
この子のせいで、私はなにもできない…
そんな風に追い詰められたこともありました。
今思えば産後うつですね。
子どもを預ける場所があることも知らず、
もしあったとしても、無収入の私が預けるなんてしたら、
自分の存在意義がなくなる…
なんの役にも立たない自分…
なんて、風にも思っていました。
だから、
自分一人が育てなければならない、
夫もいないし、知り合いもいない、
自分が全部やらなければならない、そう思っていました。
ストレスから、乳性炎になったりもして…
そんな中、紹介されて
保育士さんが開催しているアットホームな子育てサロンに行って、
私、救われたんです!
あー、これが、私が子育てサロンをはじめようと思った、キッカケですね。
私を見かねて、保育士さんが、数時間息子を預かってくれてことがあって。
その時のありがたかったことといったら。
ずーっと息子と1日中一緒だったので、
一人で動けるってこんなにも自由なんだと、
生き返ったような心地がしたことを思い出します。
私こう見えて“自由の欲求”が強い人なんです。
↑グラッサーの5つの基本的欲求より
その子育てサロンで、
私みたいは人こそ、「まず子ども触ってみて~」と言われました。
確かに、
触っているうちに、オキシトシン(別名:愛情ホルモン)が出て、
ふっと気持ちがほぐれて、
育ててもいいか、
うん?可愛いかもしれない…
あれ?可愛いんじゃない?
うちの子めちゃくちゃ可愛いじゃーん!
という風に気持ちが変わっていきました。
そして、私は少しずつ母親になっていったのでした。
触れることの素晴らしさにこの時に気が付いて、
その後ベビーマッサージにつながっていったのでした。
子どものことが可愛くない、と思うことがあったら、
まず、少し一人の時間を作りませんか?
そして、
子どもを優しく触ってみてください。
オキシトシンも出て、
きっと愛したい、癒したいと
優しい感情が湧き出てきますよ~
今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!!
このブログは転載記事です。
出典元:スイミー個人ブログ〈ママだってできる♪天職で毎日ワクワク幸せいっぱいに自己実現♡〉
投稿者:スイミー