今年も我が家にキャンプシーズンが到来。
こどもの日のお祝いと、夫婦のコロナ快気祝いを兼ねて行ってきました。
ウェルキャンプ西丹沢
https://well-camp.com/
住所)神奈川県足柄上郡山北町中川
交通)東名高速の池尻I.C.〜大井松田I.C.
キャンプは行きも帰りも渋滞次第です。
この日は7時16分に自宅を出発、
サービスエリアでのトイレ休憩1回、
11時にチェックインできました。
12時に受付だったので、1時間まきました。
子供たち早起き頑張りました。
息子は小学2年生、娘は年長さんです。
「明日はキャンプだから早起きしようね」と声をかければ起きられる子に、やっと育ちました。ここまで長かった。。
我が家のキャンプデビューは2019年8月です。
間もなく、息子4歳と娘2歳の頃でした。
まだまだ目の離せない時期です。
息子はすぐ視界から消えるし、娘はママママくっつき虫。
巨大テントをたった一人で無言で汗だくで設営するパパを横目に、
私は子供二人を見守りながら食事の準備をする、などできるわけもなく。
修行のようなキャンプデビューでした。
キャンプ経験者のパパと未経験の私が結婚。
私はその楽しさを知る由もなく、結婚を機にキャンプ道具を処分してもらいました。
しかし、二人の子供を授かった後に、パパのキャンプ熱が再発。
また一通りのキャンプギアをそろえた次第です。
新しくて大きなものを一括購入したので、
とんでもない出費になりました。
買った当初は、納豆ばかり食べていたのが良い思い出です。
もし渋谷区の家賃が払えなかったらテントに住もう!
散財したパパを責めないで、そんな風に考えを切り替えていました。
キャンプの道具全般のことを「キャンプギア」って言うのは、今年知りました。
区画サイト、フリーサイト、オートサイトって言う「サイト」もキャンプ用語です。
我が家のキャンプは、コロナ禍以前に始まり、今年で3年目。だいたい15回くらいでしょうか。
8月をピークに、5月〜10月に行っています。
11月初旬の寒さが、装備の限界でした。
キャンプのいろは
・ファミリーキャンプは車必須
・オートキャンプ場を予約する
・あらゆるものがレンタルできるので色々試す
・キャンプギアは少しづつ買った方が失敗が少ない
・子供の靴は3足(運動靴、サンダル、長靴)
・出発当日の朝食は車内でコンビニ飯でよし
・到着したら先ずキッチンから設営する
・雨の日は中止(キャンセル規約を確認)
・キャンプ場の予約は3〜2ヶ月前からOK.
・焚き火は衣類に臭いがつく
・夜の防寒対策は必須
・日のあるうちに調理を済ませる
・花火がOKかどうか確認する
・お風呂の使用内容を確認する
・日中の日焼け対策(特に首の後ろ、サンダル焼けなど)
・野生動物が出る場所は、特に生ゴミなどを片付けてから寝る。
・朝露で衣類が濡れるので、布系は車の中で保管。
・ゴミの分別は、生ゴミ・紙ゴミ・ガラス瓶とアルミ缶・ペットボトル・プラスチックが基本。
・家族全員保険証を持参
我が家のいろは
・息子には昆虫図鑑、娘には一緒に寝るぬいぐるみが必須。
・帰りの立ち寄り湯を調べておく
・ママの3首を守る(首、手首、足首)ウォーマー必須。
・腰に湿布して寝ると翌朝回復、ロキソニンSテープが効く。
・食材の野菜は切って持っていく
・調理バサミがあると何とかなる
・とりあえず果物
・卵は無くてもいい
・まな板の代わりに牛乳パック
・油拭きに古布ウエス
・食器洗いにはエコ洗剤を
・道の駅を見つけたら寄る
・サービスエリアで干物と漬物を調達
・お酒は当日のコンビニで調達
話をウェルキャンプ西丹沢に戻します。
結論は、とても良いキャンプ場でした。
きっとまた行きます。
山の緑が美しく、川遊びができて、6月には蛍が見られるそうです。
AゾーンからEゾーンまで、ものすごいサイト数です。
コテージあり、ドッグランあり、釣り堀あり、露天風呂もあります。
我が家はGW直前に電話をして、Bゾーンがたまたま予約できました。
釣り堀の無いゾーンでしたが、川沿いのサイトで子供は楽しめました。
炊事場とトイレが遠くて、お風呂の予約が取れずコインシャワーだったのが、ちょっと残念でした。
でもけっして、パパを責めてはいけません。運転手兼テント設営主のパパです。その労働量はすごいンです。
サイトの場所次第で子供が遊ぶ楽しさも変わりそうなので、よく調べてから予約するのが良さそうです。川の場所によっては岩がゴツゴツしています。子供からちょっとでも目を離したら、すぐに怪我をします。娘も岩から落ちて、到着早々びしょ濡れになりました。幸いにも無傷でした。早めに痛い目にあったおかげで行動が慎重になって良かったです。
1泊2日で今年初めてのキャンプでしたので、楽ちんメニューを心がけました。
1日目の食事
・到着後すぐに、冷蔵庫にあった苺と、コロナ救援物資みかん缶詰を出す。
・キッチン設営後、とりあえず炊飯2合。
・まいばすけっとトッポギと、コロナ救援物資インスタントラーメンと、野菜でラッポギを作る。
・焚き火が良い感じの炭火になったら、BBQスタート。
・マルマンの牛タン、サーロイン、トモサンカク、豚トロなど最高。
・サービスエリアでたまたま見つけた鯖の干物500円も最高。
・就寝前(花火の後)は、ポップコーンとマシュマロで子供ご機嫌。
・ラッポギの残りに、残りご飯とチーズを入れて〆雑炊。
2日目の食事
・とりあえず炊飯2合
・とりあえずリンゴをカット
・合い挽き肉、玉ねぎみじん切り、スライスチーズ、コロナ救援物資レトルトミートソースを、10枚切り食パンで挟んでホットサンド。
・夕飯の余り牛肉と鎌倉ウインナーを焼く
・パパが渾身のコーヒーをいれる
・小腹用に、ホットサンドとおにぎりをラップで包んでストックしておく。
チェックアウト時
・おやつ解禁(受付で1人1個、好きなものを買ってよし)
食費は5,000円
料金は7,600円でした。
飲料水も食品も、コロナ支援物資を使い回せたので安く済みました。
ゴミを最小限に抑えられたのが、私は満足。
ありがとう!ウェルキャンプ西丹沢
ファミリーキャンプで満員でした。0歳も1歳2歳もたくさんいて、私は幼児連れキャンプが下手だったので、とても感心しました。抱っこ紐でのキャンプは大変ではないのかしら。
息子は2軒隣の5歳くんと友達になり、
娘がニホントカゲを発見し、
5歳くんと一緒に捕まえて、
「ポン酢」と名付けて連れて帰りました。
我が家はキャンプに行くと、家族が増えます。
今年一発目のキャンプがとっても楽しかったので、パパがすぐに2回分の予約をしました。
どうやらまた、キャンプレビューブログが書けそうです。
子連れキャンプの情報交換や、
初心者キャンプママさんで不安な方など、
何か私の失敗と経験がお役に立てたら光栄です。
【過去のキャンプブログ】
台風でキャンプ中止、の巻。
ぎっくり腰キャンプ、の巻。
串揚げ事件、の巻。
2022年5月6日ふみっ記