2020年11月9日

親子で快眠できる習慣づくりのヒント☆生活リズム

こんにちは。
助産師mikanです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

親子で快眠できる習慣づくりのヒント
シリーズでお伝えしています。

 

これまでのブログで
夜泣き・寝ぐずり・寝てくれない」の原因
「体内時計のずれ」と
「寝かしつけの習慣」

 

体内時計を地球のリズムに
合わせるために、

朝同じ時間に起きて、
太陽の光を浴びること

 

日中は活動し
夕方からゆったり過ごし
夜同じ時間に就寝すること

朝は明るく夜は暗く

 

を心がけようとお伝えしました。

 

 

どうでしょうか?
少し実践できましたか?

 

 

うちの子はよく寝てくれるし、
眠りには困っていない

朝は寝かせたままの方が
家事がはかどって助かる

休みの日くらいはゆっくり寝ていたい

 

そんなママもいるかもしれません。

 

 

だけど、

 

ちょっと待ってくださーーい!

 

 

お子さんの眠りに問題があるないに関わらず、
すべてのお子さんにとって、
生活リズムは大切です!

 

良く寝てくれたとしても、
生活リズムが乱れていたら、

 

日中にイライラしたり、
食欲が低下したり、
体調を崩しやすかったり、
脳や体の成長発達が遅れたり…
いろいろな影響があると言われています。

 

休みの日くらいはゆっくり寝ていたい

週末に寝だめをしておきたい

 

というママの気持ちも
とってもよくわかります。
(私も若いころは昼まで寝ていました。。)

 

でも実は、
週末に寝だめしてブランチする家庭では、
母親は肥満になりやすく
子どもは健康状態が悪化しやすい
というデータが出ているんです。

毎日、夜更かし朝寝坊をしている家庭よりも
たまに夜更かし朝寝坊をしている家庭の方が
この傾向が顕著とか・・・。

 

 

週末の寝だめでママは太りやすくなり、
子どもは不健康になりやすいなんて
恐ろしいですよね~(>_<)

 

 

週末も夏休みも
毎日同じリズムで生活することが
体にとっては一番ということですね。

 

生活リズムを整えることは、
親子で健康な体を作るための土台になります

 

ぜひ家族みんなで
生活リズムを整えてくださいね。

 

 

それでは
長くなってきたので
続きはまた次回にお届けします。

 

 

【今日のまとめ】
親子で早寝早起き朝ごはんの習慣を作るとうまくいく

 

 

 


 

『親子で快眠できる習慣づくりのヒント』

 

プロローグ
「夜泣き・寝ぐずり・寝てくれない」の原因と対策

 

#1.太陽の光を活用しよう

 

#2.朝は明るく夜は暗く

 

#3.生活リズム

 

#4.遊びから生活を整える

 

#5.1番の寝かしつけ

 

#6.寝かしつけの近道(最終回)

投稿者:助産師mikan

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