2020年11月18日
親子で快眠できる習慣づくりのヒント☆寝かしつけの近道(最終回)
こんにちは。
助産師mikanです。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
親子で快眠できる習慣づくりのヒントを
シリーズでお伝えしています。
これまでのブログで
「夜泣き・寝ぐずり・寝てくれない」
の原因は
「体内時計のずれ」と
「寝かしつけの習慣」
「体内時計のずれ」を正して
生活リズムを整える方法
については
これまでのブログを
参考にしてくださいね。
前回のブログで
「寝かしつけ」は
親がその時一番楽な方法が良い
とお伝えしました。
皆さんは
眠くて寝ぐずりしているお子さんに対して
「そんなに眠いなら早く寝ればいいのに!」
「寝かしつけなんてしないで
一人で勝手に寝てくれれば楽なのに!」
とイライラしたことはありませんか?
私はいつも思っていました。
でも、実は
そのイライラが
赤ちゃんの眠りを妨げていたんです!!
親がイライラしていたり、
緊張・興奮状態だと
赤ちゃんは
「何が起こった?!」と
身の危険を感じてしまうので
いくら抱きしめられたとしても
不安で眠ることができないんです。。
赤ちゃんはまだ
自分の身を自分で守ることができません。
眠ることでより無防備になります。
だから、
安心安全な環境だと確認できないと
眠りにつけないのです。
その環境を作るのが親の役目
安心安全な環境を作って
「安心して寝ていいよ」
というメッセージを伝えることが
一番効果的な寝かしつけなのです。
だから
寝かしつけのときは
イライラしないで
リラックスするのが
一番大事なんです。
もし、
イライラしそうになったら
頑張っている証拠です。
頑張っているご自分を認めて
受け止めてあげてくださいね。
これまで
親子で快眠できる習慣づくりのヒント
をシリーズでお届けしてまいりました。
今回が最終回となります。
これまでお読みいただきありがとうございました。
まだまだ書きたいことはありますが、
続きは講座で
お話していきたいと思います。
講座では、
夜泣きの原因がわかるチェックシートを使ってお子さんのねんねトラブルの原因を探り、それぞれの原因に合った対処法をお伝えします。
夜泣きに必要なのは我慢ではありません。
正しい知識があればきっと楽になります。
私と一緒に考えていきましょう。
【今日のまとめ】
親子で快眠できるよう全力でサポートいたします。
『親子で快眠できる習慣づくりのヒント』
プロローグ
「夜泣き・寝ぐずり・寝てくれない」の原因と対策
#1.太陽の光を活用しよう
#2.朝は明るく夜は暗く
#3.生活リズム
#4.遊びから生活を整える
#5.1番の寝かしつけ
#6.寝かしつけの近道(最終回)
投稿者:助産師mikan